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テーマ:マラソンに挑戦(5677)
カテゴリ:ウルトラマラソンを完走しよう
「時間は私たちの想像以上に進んでいる。 そして時間は、命を削って前に進んでいる。」 2人の挑戦は終わりました。 「去年は50kmでリタイヤしちゃって、悔しくて悔しくて」 「今年は前半に頑張ったよ、11時間45分で完走できたんだ!」 子供のように笑うお父さんは74歳 「走っているときは、しんどくて死にそうになるよね」 「だけどゴールしたらうれしい」 「でも、忘れちゃうんだよね。だからまた走っちゃうんだよ」 お父さんがマラソンをはじめたのは55歳だそうだ フルの自己ベストは第3回の福知山マラソンの3時間06分 ウルトラのベストは四万十で9時間10分を切るタイム 何年も連続で四万十の年代2位とのこと 過去は過去と言い切るが、経験と強烈な意志は強靭な肉体からわかる 今も雨と風邪の日以外は毎朝30kmを走るという 毎年年間走行は1万キロを超えるというから驚きだ (クルマの走行距離じゃないのです!) ランナーズ誌にも年代1位で掲載されているらしい 「私は昭和42年生まれで、 1995年に死んだオヤジは昭和14年生まれなんです」 私が言うと、「私は昭和7年生まれだよ」 オヤジに会えた気がしました、 だから「お父さん」 いつまでもお元気で! 四万十で会いましょう!! スタート前に全員のパワーをもらう瞬間 大事なことは「きもち」 先日、宮崎で出会ったビーチバレー元全日本監督の高尾さんは私と同じ歳 指導者の道を歩まれましたが、今年現役に復帰されました 若手を育てビーチバレー界の未来を牽引するが自らも現役復活 ビーチバレー界のカリスマは過去の栄光を背負って今年ビーチにたっている その高尾選手に私は約束しました「絶対完走します」と 本番前に出合った高尾選手 宿で出合ったお父さん 口には出しませんが、私たちは同じ気持ちなんですね 「時間は私たちの想像以上に進んでいる。 そして時間は、命を削って前に進んでいる。」 明日以降も写真アップしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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