走る社長のブログ「開設から１８年、あの時の夢は叶えたか？」

ほとんどが事実です。


それは今から２０年前の話

小学校で陸上・バスケ・相撲etc.とスポーツ万能だった少年


しかし、一方では太っていてイジメられっ子だった（本人談）


中学からは、本格的にバレーを

高校・大学・社会人と


そんな男がビーチバレーと出会う

当時、日本でビーチバレーをする人はいないし情報もない


既にスポーツとして定着していたブラジルからビデオを取り寄せる

食い入るように見つめる彼


ビデオのブラジル人のプレーを真似する

インドアではできるプレーがビーチではできない

また、独特の感覚が体でつかめない


自分でやって、ビデオと較べる

何が違うかビデオを何度も何度も見る。



そう、日本で初めてビーチバレーをやった男


それが、高尾　和行　（TARKEY）

写真右




ビーチバレーで五輪出場、その後日本チームの総監督をやるも

２００７年の今シーズンに7年ぶりに現役復帰


自ら「中年パワーを見ろ」と「中年に元気を」と観客を笑わし、熱狂させる４０歳


浅尾美和選手がきっかけで興味を持ったビーチバレー


彼女が生まれた頃からビーチバレーをやっていた男




伝説の男と出会いは偶然か、必然か？




彼は、応援する私たちを仲間と呼んでくれました



先日、

地元の福岡大会での鬼気せまる形相



負けた試合で、試合後にゲートを蹴飛ばす姿



本気だから怒る


（本気じゃなければ、いくらでも笑って誤魔化せる）



ウルトラマラソンをやっているということで、

高尾さんは私を「１００ｋｍさん」と会場で呼んでくださいます



こりゃ、四万十も完走しなければなりません。。



「５６ｋｍリタイヤさん」は覚えにくいですからね（笑）



１４日（日）の朝５時３０分に四万十川ウルトラマラソンはスタートします


１４時間の制限時間内にゴールできた人にだけ完走メダルが



高尾さんの生きざまを試合にみました

私も私流に頑張ります！！



完走して、高尾さんと神戸で乾杯するのだ



ただ、それだけ考えて走ろ（爆）