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Aug 14, 2008
カテゴリ：未来へ
今朝、小５の息子に聞きました 「３年前の今頃、お父さんが会社に行かなくなったの覚えてるか？」 「○○（息子の名前）が小学校２年の夏休みの事やけど」 息子「知らん・・」 横で、今２年生の娘が「お父さん会社行かんかったん？！」と無邪気に笑ってました 今から３年とちょっと前、 鬱とアルコールで転げ落ちていく日々でした ２ヶ月ほど会社に行けず、最後は食事も取らず わずかなビールを飲み、吐きまた飲み吐く、また飲む すると一瞬（３０分くらい）だけ楽に あとは、真夏なのに布団にくるまり 寝汗と悪夢ばかりの毎日 絶望と恐怖に落ちて行く毎日でした もう、自分ではどうしようもできませんでした 気がつくと病院のベットの上 ２００５年の８月１５日、子供たちと花火の途中 目の前で倒れて、そのまま救急車で運ばれたのです 「お父さん、あーと叫んでグルグル回って倒れた」と グルグルなって病院行ったと今でも下の娘は言います 一生忘れないのでしょうね 強い安定剤が投与されていたのでしょう 体のあちこちが痛いのに自分で動かせません ３日間、意識が戻らず ３回呼吸が停止したそうです まっ暗闇をさまよっていたような感覚と 一点の光が見えて目が覚めた記憶があります 自分の現状を受け入れられず、 興奮して点滴をひきちぎってベットから飛び降りましたが 気分が悪く歩けませんでした 「俺、死ななかったんだ」 先に死んだ親父が 「お前はまだ早い」とこっち（現世）に戻してくれたんだ あれから明日で３年 あの日から人生が変わりました 完全に変わっちゃいました （いいのか悪いのか行動加速しました、１０倍くらい） 自分で自分の人生を生きるようになっただけなんですけどね すべてが変わってしまいましたよ 生かされているのだと知りました 私の前で起きることすべてに意味があるのだと気付きました それは自分で決められるとわかりました 明日から息子と二人で富士山を目指して出発します いろんなことを直感やひらめき、 衝動で行動しているように思われるかもしれませんが やると決めたことを順番にやっているだけです 富士山に登ることは去年の湘南の集いで 親子で出会ってしまったから（笑） ６月にサロマに行ったのもあの時、決まったこと 来年９月にギリシャに行くのはこの前、決まったことです（笑） 明日の昼からクルマを走らせ、１５日の朝から富士山に登ります むかーし、 新婚旅行でユングフラウヨッホ～スフィンクス展望台３７１０ｍへ行きましたが 見事に高山病（二日酔いの影響大）になったので心配ですが・・ 倒れてから半年後にウルトラマラソン挑戦を決めて（これも決めたことです） ２年半で４回走ったので酸素を取り込む能力は向上してると思うし 息子は２ｋｍとかの遠泳もこなしてるから 力まず甘く見ず、そして無理はせずに男同志の旅を楽しんできます 私が父からもらった、 最近強烈にありがたくおもうＤＮＡを息子に感じれたら ３年前の自責も楽になる気がします 一緒に挑戦してくれる息子に、これからもおとーさんの生きざまを！！ 追記 富士山頂は携帯電話（ＡＵ）は使えるのでしょうか？ ２０万のキリ番が確認できれば勝手になんかプレゼントしますね ２０万とか！！ 単位は円じゃないけどね（笑） ３１日は神鍋高原国際マラソン（ハーフ） ハーフも４回目ですので、ウルトラの数と並びます♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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