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走る社長のブログ「開設から18年、あの時の夢は叶えたか?」

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ハリー

ハリー

Oct 22, 2008
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ご自身のブログでマラソン挑戦を宣言されてましたので

プロアスリートの身体能力に注目です!!


小泉栄子ブログ で那覇マラソンについて書かれてました。



ご自身のブログでは宣言されていませんが

目標3時間40分とは聞いたよーな、

単にスタートポジション申告で御一緒される方が勝手に書いただけのよーな


とココで書くとお会いした時に怒られるかな?


しかし、アスリートは勝負にこだわるハズ(笑)


あの伊達公子選手が初マラソンを3時間27分40秒で走ったことを

ココで書くとさらに(笑)



以下に引用の引用ですが、
先に初フル完走した伊達公子選手をとっても良い内容ですので。。


ブログ「古希の青春」より(ご自身もランナーで素晴らしいブログです!!)



その後、伊達選手は友人の「いったい何に向かって(目指して)走っているの?」
の言葉でテニスへの思いと復活を決めたそうです。



・・・ここから引用・・・

ブログ原文は2004.7.3 

6月30日の中日夕刊に、スポーツライターの山崎浩子さんが、
元プロテニスプレーヤの伊達公子さんについて寄稿していました。

これが実に良い記事でした。思わず嬉しくなって、
中日を読んでいない方にも紹介したくなり、以下に引用する次第です。

【テニスプレーヤーの伊達公子がロンドンマラソンに挑戦し、
無事完走したのは、耳にしていた。が、そのドキュメントをテレビで見て、
彼女のマラソンへの姿勢が生半可ではなかったことに驚かされた。

 コーチ、トレーナー、そして練習パートナーにはシドニーオリンピック出場の
市橋有里と、その道のプロで脇を固め、綿密な計画をもとに練習を行う。
管理栄養士の指導を仰ぎながら、好きなケーキを口にせず、カロリー計算を
しながら食事する。それも家ではそれぞれの食品のグラム数を量り、レストラン
でもシェフを呼んで、パスタは何グラム使ったのか聞くという徹底振り。
もしかしたらそんじょそこらの現役プロアスリートよりもストイックなのでは
ないだろうか。

 1995年WTA世界ランキングで4位に昇りつめ、96年のウィンブルドンで
日本人女性初のベスト4となった伊達は、同年絶頂時に引退した。
その後、こどもたちにテニスの楽しさを教えるイベントを開催したり、
テニス解説などで活躍。結婚もして充実した毎日を送っている伊達が、
そこまでストイックになれる要因とはいったい何だろう。

 自身は、引退後6年ぶりに出場した公式戦でアキレス腱を断裂し、ゲームを棄権、
不完全燃焼だったことから、そのモヤモヤしたものを払しょくしたかったと言って
いたが、私は体に染みこんだ”体質”からきているのだと思う。

 現役時代、ストイックな毎日を過ごしている者の多くは、そんな生活から早く
解放されたいと願う。好きなものを食べ、遊びたいだけ遊べるという生活に恋い
焦れている。そして実際引退すると、目覚ましをセットせずに寝られるという
ささいなことまで、たまらなくうれしかったりする。

 けれどそれも最初のうちだけ。
想像していた生活に次第に物足りなさを感じてくる。たとえ仕事が充実していても、毎日コツコツと積み上げて結果を出してきた現役時代の充実感、達成感とは何かが違う。いつの間にか「もっと自分を追い込みたいという欲望がわき「厳しさを乗り越えて初めて満足感が得られる」という体質が出来上がっていて、それは引退して何年たってもなかなか変えられないのである。

 伊達も、初めは軽い気持ちで挑戦することを決めたマラソンでも、やるとなったら「妥協はしたくない」という思いが、その体の中にも充満したことだろう。
この厳しさの後には得も言われぬ達成感があることを知っている彼女だからこそ、よりストイックとなっていったに違いない。

 初マラソンを3時間27分40秒という好タイムで走り抜けた伊達。

彼女はこれからも”体質“からくる衝動を押えられず、
ストイックになれるものに自ら飛び込んでいくことだろう。】


・・・引用ここまで・・・






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最終更新日  Oct 22, 2008 03:12:03 AM
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