走る社長のブログ「開設から１８年、あの時の夢は叶えたか？」

明日(９日）の報告会に参加したいのですが、

地域の祭り準備で行けません（涙）


スパルタスロン本番では必死でしたので、写真も撮れず

記憶もあやふやで、そもそも夢だったのでは？とさえ思います


しかし、

手元に残った資料と、ネット（公式サイト）から少し記録を残します


完走もリタイヤも紙一重、練習も調整も人それぞれですが


私が先輩ランナーの経験談をネットで探したように

何かヒントになれば幸いですし、一番の目的は自身の覚書と２人の子供たちへ


【レースの特徴 （TEAM THE HORIZON公式サイトより）】

● アテネからスパルタまでの246kmを、36時間で走る超過酷レース
● コースは海抜0m から 1,200mまでの高低差
● オンロードだけでなく、オフロードなど様々な道を駆け抜ける
● エイド・ステーションは、3～5kmごと
　　 食べ物や水、その他のリフレッシュメントなど、
　　 ランナー個人が用意したものも大会前日に預け各エイドに設置可能
● 75あるチェックポイント(CP：関門)には、それぞれ制限時間ある。
--- クリアできなければ、その場でリタイアとなる。





【スパルタスロン２００９　（完走１３３人、リタイヤ１８７人、完走率４１．６％）】


C/P （主要なチェツクポイントのナンバー）、スタートからの距離、関門閉鎖時間、私の通過時間（関門閉鎖までの残り時間）、スタートからの経過時間、通過順位、関門通過者の人数

（尚、時刻は現地時間でスタートはAM7:00、当日出走者330人）


C/P No.22、81km、16:30、16:12（18分）、9H12M、248位、通過275名

C/P No.35、124km、23:00、22:25（35分）、15H25M、180位、通過214名

C/P No.43、148.5km、03:00、2:26（34分）、19H26M、156位、通過186名

C/P No.52、172km、7:30、6:55（35分）、23H55M、130位、通過153名

C/P No.60、195km、11:00 、10:16（44分）、27H16M、112位、通過143名

C/P No.68、222.5km、15:30、14:54（24分）、31H54M、116位、通過

ゴール　245.3km、19:00、18:22:58（37分）、35H22M58S、116位、完走者133名



【スパルタスロンの参加資格は以下の通りです】

競技者は、下記の条件のうち少なくとも１つを充たせば、スパルタスロン参加の資格を得ることができます。いずれも今年を含み、3年以内に行われたレースである必要があります。

（1）競技者は、100km以上のレースを10時間30分以内で完走したことがある。
【必要書類】レースの主催者、またはその競技者が所属している競技団体の発行する証明書。なお、この書類には完走タイムが記載されていなければならない。

（2）競技者は、スパルタスロンのレースに参加した経験があり、チェックポイントであるネスタニ（Nestani/172km地点）に24時間30分以内に到達したことがある。
【必要書類】スパルタスロンに参加した年の書類。

（3）競技者は、スパルタスロンに参加し、完走したことがある。
【必要書類】スパルタスロンに参加した年の書類。

（4）競技者は、200km以上のレースに参加し、タイムに関係なく完走したことがある。
【必要書類】１と同じ書類。


日付は2009年の参考です、今年は締切日までに定員に達したそうです

参加資格がクリヤーできれば、

１、
国際スパルタスロン協会日本支部へ参加申込書を資料請求します

２、
送られてきた資料（英文資料と和文参考資料がありました）に記入し、
その他の添付資料やＩＤカードに使われる写真などを同封して提出します。
（提出期限は2009年5月22日に日本支部必着）

３、
参加料金の250ユーロを国際スパルタスロン協会の指定口座に海外送金します。
（期限6月10日）

ここでの注意は参加料の送金３、の控えのコピーが２の提出資料に含まれていることです。

私は、厚かましくも２～３の手続きを全て、
Aloha!Moanaさんにお願いしてしまいました（感謝！！）



【費用に関して】


日本からアテネ（ギリシャ）には直行便の運行がないため
最低一カ国を経由しての乗り継ぎになります。

私たちは往復共に、アラブ首長国連邦エミレーツ航空を利用しましたので、
関空発でドバイを経由しました。
（各長所・短所があるようですが、日本人選手の経路としては一番多かったようです）

今回、燃料サーチャージが無かったのは大変ラッキーでした。


航空券総費用110150円　（その他、代理店手数料1800円）

エントリー費250ユーロ　約32500円（為替レート130円想定）

海外送金手数料　約5000円

小計　約148,000


その他、行きに関空で３万円をユーロに両替しました。

アテネの空港からホテルへのバス代や、ホテルの食事に飽きての街食（外食）、
ギリシャのメジャーなお土産はオリーブオイル、オリーブ石鹸、ハチミツ、
ビスタチオなどの様で、他の名産である宝石を買わなければ十分かも？

参考
ハイネケン350ml、コカコーラ・ゼロ500ml　両方１ユーロ以下でした





【特筆すべきエントリー費】


250ユーロ（約3万ちょっと）には、アテネでの大会前２泊、ゴール地点のスパルタ１泊、
アテネに戻っての２泊のホテル宿泊費（日本人専用）

滞在中のホテルレストランでの食事

スパルタからアテネに戻る日本人専用バス

アテネでの公式セレモニー会場～ホテルの専用バスでの送迎

公式セレモニーではバイキング形式の豪華ホテル料理とビール・ワイン、
（スパルタ市長との昼食会でもワイン♪）


これ、ぜ～～んぶ含まれています（驚）


間違いなく、ホノルル・マラソンより安いのです！！


と、商売人らしくお金の話で今回は終わります（笑）



おそらく、次は練習してきた事を書く予定です（予定です。。）