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カテゴリ:スパルタスロン挑戦
明日の宇都宮報告会に参加できず、 撮影した(してもらった)ビデオテープの編集もしないで、 チーム・メンバーに送ってしまいましたので、何か残さねばと(汗) チーム加入による練習会や勉強会、チームサポートがなければ、 私の初挑戦での完走はありませんでした!!アテネまでのドバイ乗り継ぎの時間でも 勉強会を開催していただき、ありがとうございました。 チームのスパルタスロン完走“虎の巻”は圧巻です♪ 又、参戦にあたって2つのチーム戦略が示されました。 ひとつは、81kmのコリントスまでの戦略=走り方 もうひとつは、全行程においての時間内完走への脚の使い方でした 戦略はシンプルですが、徹底できかつ有効でした♪ さて、去年のサロマでのタイム=10時間25分という この実績だけで、スパルタスロンにエントリーしちゃう人がいるのか?という 疑問は今も残りますが(笑) 「夢は多少ぶっとんだくらいが良い」「すぐに手に入るような目標はつまんない」と 常々思う私は、どうしたらウルトラ参戦3年でスパルタ完走できるかという 超前向きな思考にスイッチが入りました。 目標を定めたら、脳は自動的に(無意識に)目標に関する情報を集めますし、 ゴールと自分の実力=座標(乖離)を分析し、 何度も目標に向かってトレースしてくれます ところが、事は簡単に進みません チーム加入を打診した後の経済状況の悪化で、 経営者として18年目にして初めて、会社事情での従業員解雇(9名)を行いましたが その後も、とまらないキャッシュの減少とパートタイマーの退職 親会社の度重なる生産の下方修正が続きました その頃は、1キロすら走れない精神状態に陥り、 年末の給料60%カットでは収まらず、6月にさらに給料を40%カットしました (役員全員も大幅にカットしました) 平行してキャッシュ・フローを何回も何回も見直し、 9月末での決算は過去にない大幅な赤字を計上するも、 会社は借り入れを増やすことなく(返済も滞らず)来期を迎えられると 確信できたのは、つい先日の8月末です 6月~8月は、迷いや不安を振り切るように(こう書くとカッコいいですが)、 逃げるように続けた夜ランが時には深夜の2時にもなりました 覚悟を決めた私は、 走ることで前向きな思考もでき、睡眠の質も向上したのがハッキリわかりました 4年前の酒に逃げてしまった私なら、 今回の諸問題では恐らく生存していないと思います。 話がそれました。。 スパルタスロンに向けて毎月の走行距離(練習量)を増やすのは当然ですが、 100kmの舗装路でのウルトラマラソンしか走ったことが無い私が、 本番までに経験すべきことは?? そこに、Aloha!Moanaさんから 「スパルタスロンに挑戦するなら、夜通し走る経験が必要です。 お台場である24時間走への参加をお勧めします!」とのメールが 素直な私は(笑)3月7日の朝、宿も取らずに東京に向かいました。。 勝手がわからない私を、暖かく迎えてくださったAloha!Moanaさん ところが、ご本人はスタート前に30km走ったとのことで、 一向に競技スタートする気配が無い(ありゃりゃ) どうなってるの?と気になる私でしたが、 東京までの交通費も気になりましたので、とりあえず周回を重ねることに(笑) 結果、一睡もしないで101週(151.5km)走り 脚の痛さ(結果、故障してその後3週間走れませんでした)もあり、 22時間で競技終了しました。 そのときも、 「私たちは、もう十分だから先に(食事に)行くけどハリーさんはど~します?」 ど~しますって、どーにもこーにも、脚の痛みがなかったらどーしたんだろう(笑) でも、このお台場24時間走はスパルタ完走に繋がりました!! 10時間経過しても確か70km行ってなかったのですが(グルグルの難しさ。。) 15時間以降~22時間まで、かなり粘り強く頑張り 22時間で151kmという、自分なりの時間耐久力と走力の目安ができたのです。 この体験は次の100km超大会であった、萩往還140kmに活かされました。 う~ん、まとまらない(汗) 見出しだけメモして明日へ。。 【股関節・柔軟による肉体改造】 【心拍トレーニングによる心臓交換】 【筋トレによる砕けない脚つくり】 【メンタルを鍛える】 【自己流装備】 【止まるリスクを減少させる・・脱水・痙攣・胃を準備する】 【モチベーションと応援力】 これらで、リクエストが多かった内容を書くことにします(笑) リクエストお待ちしています。。 TEAM THE HORIZONのみなさまへ スパルタスロンの報告がまとまらず、申し訳ございません。 DVDで私の○○を見てください(さて、○○って何でしょうか・笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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