走る社長のブログ「開設から１８年、あの時の夢は叶えたか？」

昨年末から、右足裏に違和感を感じていました

最初はマメの一種かと放置していたのですが


だんだん大きくなり

年始に市販のスピル膏を試みましたが痛みが大きい割りに

うわべしか取れませんでした


１月も半ばになると、

さすがに「さくら道国際ネイチャーラン」が気になり皮膚科へ



診断は「足裏のイボで、相当深く・大きい」との事

マラソンのことを告げると

「液体窒素の冷凍治療になるが、激しく痛むのと完治に１ヵ月はかかる」と




話し合い結論は「大会が終わってから治療しよう」となったのでした




しかし

１月末から練習の距離を徐々に伸ばしたのですが、



今まで痛めたことのない膝の箇所が痛むのです

日常生活に支障をきたすくらい腫れ・痛むので３日程は休み

少し、マシになって１０ｋｍランすると、またヒザがダメになります

そのうち、太ももまで痛みだし・・



さすがに気づきました

足裏のイボを無意識にかばう為、ランニングフォームが変わる（崩れている）のだと

２月は結局、２００ｋｍも走れません

イヤ、脚を痛めて終わりました


３月初旬の足裏の写真がこんな感じです




このまま、不完全で本番を迎えるのか？

迎えて、数キロで終わってしまったとしても参加すべきか？

痛み止めを飲んで、行けるとこまで行くのか？



良い治療法があるかもと考え、違う皮膚科へ




もやもやとした気持ちで、２ヶ月以上を過ごしてしまいましたので

とにかく、どんなに痛くても早く治る方法がないかと尋ねたのですが


相当の痛みを伴い、しかも根気がいる

やはり一ヶ月はかかるとの事


もう迷うのはウンザリでしたので

液体窒素の治療を開始しました


手指先の治療で経験済みでしたが

足裏の今回のは厄介な大きさ・深さなので痛みも酷かったです

今日まで２回受けましたが、直後は気分が悪くなるほど痛みます



「さくら道国際ネイチャーラン」

名古屋城～兼六園までの２５０ｋｍを制限時間で

選ばれしランナーのみが走ることを許可されるこの大会


去年の春には憧れの気持ちで、

スタート地点とゴール地点へ応援に行きました


僅か一年で参加の権利を得、

非常に不本意で恥ずかしくもあり、悩み、迷いに迷いましたが


今回は断念し、完全除去するまで治療に専念することにします。