皆さんは『クミニャン』をご存知ですか? これはナチュラル・インセンスでございます。
バリヒンズーでは香木の破片とクミニャンを混ぜて焚き、その煙をガラスの器に移したら聖水を入れる。 それを何度か繰り返して聖水に香り付けするそう。 ウブドの高僧のもとから頂いてきた聖水は、花の香り以外にも何か良い匂いがしていたのは、そのせいだった。
イスラムの友達は毎週金曜日になると小さな器に炭を入れてクミニャンを焚き 悪いものが入ってこないように家中の浄化を行うそうだ。
これはエゴノキ科の樹木で、高さ15メートルほどになるそう。 その木の表面に傷をつけ出てきた樹脂を乾燥させたもの。 スマトラ、ジャワが原産地。 英語名はベンゾインというんですって。
私は時々クミニャンを使って、石の浄化を行う。 部屋中にその甘い香りが広がってなかなか素敵です。 瞑想などにも良いそうなので、おひとついかがでしょうか?
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最終更新日
2007年12月14日 00時46分37秒
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