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テーマ:子連れのお出かけ(8033)
カテゴリ:旅行
朝起きたらあいにくの雨、しかも大雨
慣れない車、久し振りの高速という事で 急がず安全運転で予定より少し遅れて徳島に到着 早速大塚国際美術館へ 入り口を入ったら長~いエスカレーター登ってエントランスへ 直ぐにシスティーナ礼拝堂壁画が見えます。 ミケランジェロの 『最後の審判』 凄い迫力!! 私はここに来たのは2回目ですが 前はまだ完成していなかったので感動です。 でもここに落ち着いて座ってみている時間はありません。 この美術館、地下3階、地上2階 約4キロのルートを絵を鑑賞して廻るのですから いつもの美術鑑賞ペースで進むと最後は駆け足で廻る事になってしまう パパと母に子供達をお願いして 私と父は自由に観て廻る事に この美術館、オリジナルは一つもなく 全てが原寸大のレプリカの陶板名画 画集で見たことがあるお馴染みの世界中の名画が一挙に観られるのが魅力です。 展示もユニークで 立体展示や同じテーマで描かれた作品が並べてあったりするので 作者の個性がわかり易くて面白いです。 ダ・ヴィンチ・コードを読んだ方なら解ると思いますが ダ・ヴィンチの描いた2枚の 『岩窟のマリア』 オリジナルはイギリスとフランスにありますが ここでは2枚並べて観ることが出来ます。 『最後の晩餐』 も修復前と修復後を同じ部屋に展示してあるので 見比べると違いが良く解って面白いです。 しかし、、、、 ボッティチェルリ、レンブラント、ベラスケス、、、、 私がルネッサンス時代の名画を見てうっとりしていた時 事件は起きたのです..... 美術館にすっかり飽きた子供達 菜っちゃんが高さ1メートル程の手すりに登っていたら、、、 (良い子の皆さんは真似しないように~) 頭から落ちた 直ぐには泣かずしばらくしてから大泣き その後いつもの元気がなくなり 段々ぼんやりしてきたので 大事をとってパパが近くの病院に連れて行くことに 美術館の方に最寄の病院を教えてもらい 電話して様子を説明していたら 菜っちゃんが寝始めた。 しかも声かけても起きない・・・ 様子を聞いて病院の人が大きな病院に運んだ方がいいかも・・・ という事ですが、私達土地勘もないし、、、 美術館の方が、、、、、 救急車呼んでくれました~ 結局私と母が一緒に救急車に乗って もしもの事があったら大変なので パパが父と諒を乗せて後から追っかけてきました。 救急車の中 菜っちゃん救急隊員が何をしても全く起きる気配なく... 道のりがとても長く感じました。 病院に着いてしばらくしたら目覚めた菜っちゃん 念の為CTも撮ってもらったけれど 今のところ異常なし。 脳震盪を起こしていたのだろうという事で しばらくは様子を見ていて下さいという事で病院を出た。 なんともなくって良かったよ... 両親のための折角の旅行 ちょっとでも怪我したら後味悪いもの。 でも初めて乗った救急車 メチャクチャ乗り心地が悪かった サイレン鳴らしてても避けてくれない車の多い事も知った それにしても 何ともなかったら・・・ 美術館早く出た事ちょっと勿体無かった (それどころじゃないやん) 見たい絵がたくさんあったから・・・ 結局美術館に居たのは1時間強 意外にちゃっかりしている父は 大好きな印象派まではしっかり観たらしいから良かったけれど。 翌日も予定変更で美術館に行こうかと話していたけど 入館料高いし、、、(大人3150円) 私は子供を放ったらかしにしていた罰だから仕方ないけれど 楽しみにしていた父には申し訳なかったなぁ お詫びに父の好きなういろをお土産に購入 ネットで美味しいとチェックしていたふくやで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2008 01:49:22 PM
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