美味しいものは人を幸せにする
ゆうゆうさんのコメントで先週見た「劔岳 点の記」の感動した台詞 思い出した!『何をしたかではなく、何のためにしたか』でした。CGを使わない、自然の迫力ある映像。 浅野さん 香川さん 龍平君 あおいちゃん トオルさん 役所さん と豪華なキャスト。音楽とカメラも正統派の昔の日本映画と言う感じ。ただ自然に圧倒され過ぎ、ちょっと肩透かしを食うストーリー。圧倒的に観客は年配の方が多かった。今日も こんなときこそ映画だ!と思って急に銀行から映画館に行ったけど観たい映画が無かった。で、美味しいものたーべよっとふらふら町を歩く。お城の通りのあの店にGO! おとねさんが行きたそうだったお蕎麦屋さん。店内も写真撮らせていただいた。もしかしたら ここは私の仕事でかかわったかもしれない。見たことも無い素敵な麻布の大きなペンダントだったので、どこの照明かお聞きしたら家具やさんで机と一緒に特注で作ってもらったのだそうだ。な~るへそ! 昼は1種類。お品書きが無いので知らなければちょっと緊張するけど、2,000円です。突き出しはきのこに大根おろし。お酒はどうか聞かれたけど、車なので涙を呑んでお茶を頂いた。あー日本酒にあいそうなのになあ。お蕎麦はせいろで量が多くて充分すぎるほど。ざるで言うと2枚分くらいかなあ。お蕎麦を食べ終わってから 思い出してパチリ。こしがあっておいしかったけど お蕎麦だけで言うと 私はおとねさんと食べた浅田の方が好きかなあ。 蕎麦湯を頂きながらお漬物。ちょっとすっぱくなってしまってと女将さん。確かにナスは・・でも蕎麦湯は抜群に美味しくて2杯もいただきました。最後に甘いもの でお多福豆のような上品に甘いお豆。一口頂いてからパチリ。あ~お腹ぽんぽん!絶妙のコースだった。食べ終わる頃 東京からの常連客のような男性団体客や観光客が入ってきたけれど、ずっと一人だったので、この空間と紬の着物で隙の無い女将さんを独り占め♪♪気さくな方で、でもとても気を使っていただいて、気持ちよくお一人様。とても落ち着いて、贅沢な時間だった。このお隣は実は初めて就職した会社が入っていたところ。今は名古屋に本店があるという骨董品やさんになっていた。いつもお店はしまっていたので、思いがけずお店を覗いた。満腹で満たされていた私はそこでバックを衝動買いしてしまった!!まっいいか♪