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カテゴリ:高知新聞
今日は、親父と山の柴刈に行ってきました。 疲れて眠いといいながら、もうこんな時間。 この辺りでは、もうイタドリの季節は終わりかけましたが、山には・・・ さて、少し高知新聞から 友人が大きなビニール袋に、太いイタドリをどっさり持ってきてくださった。お礼にお茶でもと、誘ったが「まだあちこちと届けたいから」と言ってかえっていった。 山菜はなるべく早くゆでたり、皮をむいたりしてこしらえることが大事だ。 北国の山村育ちの私は、土佐に住んで、イタドリを山菜として八百屋や日曜市でも、ワラビなどと同じように売られていることに驚いたことだった。 ワラビやウドは塩漬けにし、ゼンマイは乾燥して保存するために、大人も子供もその季節、何回か山菜採りに出かけた。 学校でも一日ワラビ採りの日があって、修学旅行の費用にしたことだった。イタドリは山へ出かけなくても、村の何処にでも生えていて、子供の頃皮をむいて、塩をつけてかじたが、山菜とは言い難い、家畜の餌でしかなかった。 雪には肥料の窒素が多く含まれていると聞いている。したがって大雪の年はたいてい豊作と言う。雪国の山菜は太く柔らかい。しかし、イタドリを土佐のように煮物や「イタドリご飯」にして食べることを知らなかった。 おいしい「イタドリご飯」は私のカルチャーショックの代名詞になった。 高知新聞4月23日 閑人調より そうなんです、一度食したら忘れれない、美味しさです。 今日の柴刈で取ってきた成果は 焼酎の1升のパックと一緒に撮影してみました。 明日は、鬼嫁が皮を剥くそうです。 また、明日中に冷凍庫を買って来いとの命令! 許してくれよ。 冷凍庫のイタドリは納得いくが、土筆もいれるそうです。 まあ、1年分の食費はだいぶ浮くかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月24日 23時16分43秒
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