テーマ:幸せの法則について(434)
カテゴリ:ささやかな倖せ
職場の若い後輩の提案で、今年は皆で千羽鶴を折り、 『 原爆の子の像 』に捧げることができたのだったけれど。 そらしどママさんが、折鶴を「 祈鶴 」と呼んでらして、 あぁ、ほんとだ。 その通りだ。 と胸が熱くなる。 そういえば、『 祈鶴 』のタイトルで、 柴田よしき氏が、書いていらしたような。。。 柴田氏は大好きで、数多く揃えているが、 でも、RIKOシリーズや炎都シリーズが強烈なため、 つひ、猫探偵正太郎シリーズはスルーして来たのだったが、 ちゃんと読まなくっちゃ(滝汗)。 平和公園の千羽鶴は、 以前はいっぱいになると焼却されていたのだったが、 現在は違う! 『 原爆の子の像 』の佐々木禎子さんに捧げられる千羽鶴に 希望と再生の意義を持たせ、 NPOである『 千羽鶴未来プロジェクト 』 が発足。 【 鶴の恩返し 】 奉納された千羽鶴を70%使用した再生紙による、 ノート、ボールペンなどがつくられ、 広島平和公園内のレストハウスで販売されている。 収益は、開発途上国の子どもたちに、 ノートやボールペンを贈るために使われている。 。。これって、もしかしたら、まだまだ余り識られていない活動だと思う。 鶴を折ったから、といって、何がどう変わる訳でもないのだけれど。 けれど、戦没者を悼み、平和を願う、 民草の祈りのこころが込められた折鶴のひとつひとつに。 それを折っていく過程において。 それを形として目にする、その瞬間において。 祈りのこころは確かに共有され、ひとは想いを新たにし、 また、一歩、前に踏み出して歩いていけるのではないか。 そしてその祈鶴が、また新たに生まれ変わり、 ノートやボールペンになって、子どもたちを助けてくれる。 子どもたちに夢を与えてくれるのだ――。 まさに、希望 と 再生 の物語である。 ヒロシマのお土産として、 定着すればいいなぁと思っていた私自身が、 今回、ネットでも購入できるのを識り、 大量購入を検討中 ^o^;。 。。そうだ、カウプレにも(//▽//)☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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