テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:ニュース
祈。 戦争に勝ちも負けもない。 あるのは滅びだけである。 '08/08/09 ナガサキ平和宣言 『 花咲く丘 』 故永井隆博士 長崎市で被爆。 重傷を負いながら医師として救護に奔走。 白血病の病床から『 長崎の鐘 』などの著作で 戦争の愚かさ、平和の大切さを訴え続けた。 お孫さんの永井徳三郎氏(42歳)は、 永井隆記念館館長で、平和宣言起草委員。 11時2分。 こころより哀悼の誠を捧げ、 この国の来し方行く末をしっかり見つめ、見届けるために、 まず私たちがしっかりしなくては、と決意を新たにする。 福田総理は、非核三原則の遵守を唱えたが、法律化には触れず、 在内外を問わず、被爆認定を求める被爆者の方々へ ひとりでも多く認定していくことを明言した、が、具体的でない。 非核三原則をお題目のように唱えても、 米国大統領の秘書が持ち込むスーツケースの中身、など、 実際に守られているかは、とても疑わしいのであるが。 現在の原水爆の威力は、1発だけでも、ヒロシマ型の3300倍であったり、 ヒロシマ型の原爆に換算すれば約40万発分の核兵器が存在する。 放射能汚染は、地球の自転により、たちまち全世界に及ぶ。 人類は、バカではないか、としか思えない。 戦争がもたらすものは、軍事産業と付随産業の繁栄では決してない。 ただただ、この世の滅びだけ、である。 目には目を、歯に歯を の死の輪廻を、 勇気をもって断ち切って欲しいと願う。 総選挙を前に、3年前のこの日に記した自分自身の文言に、改めて誓う。 今度こそ! 今度こそ、私たちは、本腰入れて、性根入れて。 じっくり観て聴いて。 じっくり考え、 選挙に行こう 。 投票率を限りなく100%に近づけよう。 「 しっかり観てるよ。 ずっと観てるよ! 」 きっぱりはっきり、伝えよう。 私たちの意思表示をしよう。 投票日のその日、そのときまで。 各立候補者の主義主張を識るために、その背景まで見極めよう。 見極めるために、自分自身がしっかり学ぼう。 選挙に行こう! それが、この社会に生きていくものとしての権利であり、 義務であり、責任である、と私は思う。 ● 『 夕凪の街 桜の国 』 ● 『 ヒロシマ前夜に想うこと 』 ● 『 夕凪の街 桜の国 ふたたび 』 ● 『 ナガサキの日に 』 ( 『 生ましめんかな 』 ) ● 「 みたび『 夕凪の街 桜の国 』」 * 本文中、誤変換の2文字を訂正。 他は、【 Last updated 2008/08/09 11:47:48 AM 】のまま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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