テーマ:今日のお酒(174)
カテゴリ:食べました & 飲みました^^*☆
梅酒は、母が漬けていたし、結婚してからは自分で漬けている。 義母も漬けてはいるのだが、一族皆、日本酒が好きなので(笑)、 つくり甲斐がない、と、山の休耕田の梅は 殆ど梅干になる。 だもんで、市販の梅酒や、ひとさまが仕込まれた梅酒を飲む機会がない。 この度、友人のごきょうだいが、酒蔵で働いていらっしゃり、 そこでは、梅を純米酒に仕込んでつくる梅酒があると聞き、興味津々。 ネットで調べると、幾つかヒットする。 友人のごきょうだいさんがつくっておられるのは、きっと、これ。 美しい壜だな~。 一輪挿しになっちゃいそう。 などと思っていたらば、突然、宅急便がヤって来る。 有朋自遠方來、不亦樂乎。 ぅっわ~~!!! 純米梅酒だ~~!! それも2本んんんんん~~! この御方には、先に長野のお土産の蕎麦焼酎と ごきょうだいがいらっしゃる酒蔵の米焼酎をいただいたばかり。 なのに、日を置かず、梅酒が漬かったよ~と(;;)☆ 有難く床の間に飾り、手を合わせ、 断酒中(笑)なので、木曜の通院日を無事に終えて、夜に封を切る。 切った途端に梅の芳香。 けれど、梅に混じる日本酒の香り。 一口二口、含んで舌に転がしてみて、 間違いなく梅酒、なのに、 日本酒だから、なのだと思わされるまろやかさに、なんだか複雑。 この甘みは、何処から来るものだろう、などと、 ついついお味のなかみも分析してしまう。 強引につくられたお味でないことは判る。 丁寧に、慈しんでつくられたお味なのだ、と感じる。 なのに、舌と脳が分析を始め、無心に飲めない(汗)。 なんとか、梅の味と純米酒を分離させようとしているらしい。 ロットナンバーまで振られている純米梅酒である。 おそらく純米酒の甘みを最大限に生かして漬け込み、 細心の仕上げをしてあるのだと感心しつつも、 梅酒は 焼酎で。 純米酒は純米酒でいただかなくては、勿体ない、と 思ってしまう私は、貧乏性^o^;。 全国新酒鑑評会で通算11回の入賞を果たすという、淡麗銘醸蔵。 美しい壜を愛でながら、 ぅし!! 今冬は、こちらの(大)吟醸を注文するのだ!! ぱぱさんちの絶品原酒も勿論。 2つ並べて床の間に飾ると、きっと倖せ。 と、こぶしを握りつつ、気付けば、1本が空に。 ( ̄▽ ̄lll) なんだかんだと ぅだぅだ 考えながら、美味しくいただいたってこと。 誰が断酒中だって? > ぢぶん 深謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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