テーマ:秋の味覚♪(580)
カテゴリ:食べました & 飲みました^^*☆
昨夜は中秋の名月であったが、 この地では飛ぶように流れる厚い雲の間間に垣間見える程度であった。 お団子をどうしようか、と暫く悩み、 上の少年はそこまでではなかったものの、 下の少年が黄粉で食べるのが好きだった、と思い、つくることにする。 ……写メして、羨ましがらせてやろう (゚゜)\バキ☆ 義父母が稲作をしていた頃は、餅米を精米所で大量に粉にしたものを 大量にいただくために、それでお団子を作っていた。 夫は、お萩のように餡餅にして食べるのが好きなのだけれど、 餡がダメな下の少年のために、黄粉だけにすることが多かった。 ( 広島ではあまり みたらし団子を見かけない。 だもんで、我が家も食べる習慣がなく、皆、好きでない。 ^o^; 砂糖醤油味、というのが余り好きでないのかもしれない。 お正月のお餅も、殆ど、魔法の醤油+海苔か黄粉でいただく。 実家でも、お月見といえば、団子汁だった(懐)) 余りに大量の粉で、お月見だけでは消費しきれないので、 冬には味噌仕立ての団子汁をよくつくったものだった。 油断してると餅米粉が消費し切れなくなるため、 赤飯や中華、山菜おこわなどを頻繁につくって義母宅へ持って行っては、 「 私は 餅米のままの方が有難いのだ 」と 気を遣いながら、婉曲に悟って貰おうとしたのだったが、全く通じず(-_-)。 、、、、今となっては、それもこれも、懐かしい想い出である。 現在は、上新粉を買ってつくっているが、和菓子を好まない私のこと。 上新粉といへば、せいぜいお団子づくりに用いる程度。 しかし、小麦粉の代わりに用いるとなかなか良い、という情報を仕入れ、 近年は、常にある程度ストックしている。 揚げ出し豆腐も、上新粉でつくると ベトつかずにパリンと揚がる。 スコーン類をつくるときも、上新粉を遣うと、バターをつかわず、 ふんわりもちもちと仕上がる。 バターの有無でカロリーが全然違ってくるので、これは嬉しいことだった。 我が家ではつくらないけれど、上新粉ドーナツも絶品らしい。 上新粉だけのさくさくクッキーもお勧め。 ↑ アールグレイを入れたら最高☆☆☆ 上新粉は滅多にセールにはならないが、1袋200g程度のものが多いので、 ストックするには、このお月見時期はチャンス! 可愛い甥っこの伴侶さんと逢った話が聞きたかったか、 それとも、下の少年のいないお月見の夜を案じてくれたのか、 夫から帰るメールが入り、お団子をつくってて良かった!と思う。 今回は初めて、蓬入りの上新粉というのを買ってみた。 我が家は これに青黄粉。 多過ぎたか、と思うこれだけの量、私が食べたのは4個。 あとは全~~~部 大喜びで夫が焼酎とともに平らげる。 彼は両党で、甘いものでも飲めるのである。 ご飯はご飯で食べたのに、 そのおなか、だいぢゃぶか > 夫 (-_-)。 少年たちにメール。 上の少年は、「 小手調べ 」と豪語した私学の法科大学院入試終了。 それなりに 手応えがあった模様。 下の少年は、送った大鍋でカレーをつくり、 早速冷凍もした、との由。 2人とも元気でお月見。 何より(//▽//)☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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