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隣町の巨大ディスカウントスーパーのレシートで、 思いがけず 当たっちゃった 『 神戸日帰りの旅 』。 私独りで、「 無料ご招待 」を楽しんぢゃおう、との目論見は いともたやすく破られ、夫がついて来ることになる(笑)。 となると、夫の定休日を首を長くして待っている義母にも申し出ねばならず。 義母には 雨具から服装まで、あれこれと前日まで事細かにご心配いただき、 日頃お世話さまになっている、近隣縁者さま方へのお土産も頼まれ( ┬_┬)。。。 6日、午前5時45分集合、午後6時出発。 だもんで、自宅を午前5時に出るという強行軍。 けれども、あれやこれやと巻き起こる不慮の事態 に、 無事、高速に乗れたのは、タイムテーブルより70分遅れ。 遅れを取り戻すべし、取り戻すべし、取り戻すべし、とばかりに、 鬼のように運転手さんがバスをぶっ飛ばされ、少々恐怖を感じるくらい。 このバスがまた、四国は 香川県坂出市から 「 急遽 」 はるばるヤって来て下さった、超旧型観光バス。 そして、運転手さん。 何よりバス座席が狭く、シートベルトをするためには、 窓側座席だと、留め金具に突っ込むのに、捻挫しそうになる位手首を捻らねばならず、 前の座席の御方が リクライニングされると、夫の膝に音を立ててぶち当たる。 スプリングもへたり加減で、このまま4時間、、、 耐えられるのだろうか?? と 不安になったのは私だけではないはずで。。 また、早朝出発のため、私たちは朝食を準備して乗り込んだのだったが、 大半の方々は、途中のSAで購入しようと思っておられたらしく。 遅れを取り戻そうと、ぶっ飛ばし過ぎた運転手さんが予定のSAを通過されてしまい、 トイレ休憩も兼ねてるため、慌てて次のSAに入られると、 そこは、ジュースの自販機とトイレだけ。 (o_ _)oポテッ 夫や私は、「 滅多にないことが続いちゃうね 」と 面白がる余裕があれど、 朝食抜きとなってしまわれる方々には、笑い話では済まず。 私のように、朝食後に服薬しなくてはならない方々がいらしたら、 それはほんとに困る訳で。 んでも、添乗員さんや運転手さんに、くってかかる程のことぢゃない。 ただこのバスに乗り合わせただけの他人同士である皆が、 はらはらと気を遣っちゃうほど、不機嫌さ丸出しにしちゃうほどのことぢゃない。 元々は、無料でご招待して貰ってるものなんだもの。 有難いって思わなきゃ、ね。 せっかくだから、何もかも、楽しまなくちゃ、ね。 そんなスタンスなのは、夫や私だけ、なんだろか(滝汗)。 ひとそれぞれ。 あれこれ 色々 を乗せて バスはひた走りに走る。 10時過ぎに北野に到着して『 異人館街 』を散策し、 中国料理『 萬寿殿 』にて、本格豪華中華 風 ランチ という予定が 余りの遅れにより、先に 南京町散策へと変更に。 この南京町散策の後、すぐに『 萬寿殿 』昼食となるそうで、 南京町の詳細地図が車内で配られ、主なお店の説明を聞きながら、 んぢゃ、ここで食べ歩けないってことぢゃ~~ん 夫と2人、悲哀に咽ぶ。 午前11時から店々が開く、という南京町に降り立ったのは 午前10時45分。 三連休明けの平日、本格開店前、という時間帯のためか、 そぞろ歩きの人々があるだけで、覚悟していた「 ごった返し感 」はない。 あっという間に隅々まで観て歩き、 なかでも楽しんだのは『 神戸びいどろ 』。 ここで可愛らしい びいどろを幾つも買い、 夫は びいどろの「 龍 」を自分に奮発。 私は、桜の花びらの上に在る、小さな可愛い龍が欲しかったけれど、 あれは 『 ドラゴン桜 』 で、大学受験合格お守りらしい(笑)。 肝心の食べ物は、「 豚まん発祥の地 」という『 老祥記 』の小さな豚まん、 1個90円、ひとり3個から、というのを並んで3個ゲット。 塩味。 熱々で辛子やポン酢醤油などで食べたら美味しかったのだろうと思うけれど、 そんなに熱々でもなく、テイクアウトだったため辛子もお醤油もなし。 夫も私も、「 う"~ん。。。。 」 (゚゜)\バキ☆ ほんとに てづくりの 家庭料理って感じで。 長蛇の列を並んで買うようなものだろうか(゚゜)\バキ☆ また、豚くささ、満開。 例えば生姜を隠し味に使うとか、 いわゆる「 日本人向け 」にしてないと、辛い、かなぁああ。 長安門から入って中ほどの左手に、楽天でも大々的に通販されてる、 『 皇朝 』があった。 南京町としては、まだ早い時間なので、こちらは行列もない。 『 皇朝 』のあれこれを買ってみれば良かったと、心底後悔する(゚゜)\バキ☆ 時間帯から、そんなに待つこともなく、 評判の豚まんルーツを食べることができて、イイ体験はできたのだけれど。 私たちがバスへと引き上げる頃、修学旅行生たちがどっと来る。 その意味では、むしろ淋しい感じの南京町を 隅々まで歩けて、びいどろでもゆっくりできて、ラッキーだったんだね☆ 後々、ここで色々と食べてみることができなかったことで、 どんどん大きくなる後悔(汗)を乗せて、 バスは 一路 北野町へ。 『 長安門 』 横の大きなビル?が建設中??のようで、 『 長安門 』の雰囲気ぶちこわしな垂れ幕が、 あんまり可愛くて、おかしくて、思わず撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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