カテゴリ:観ました^^*☆
『 不慮の事態 』 勃発続き で、タイムテーブルの大幅変更を余儀なくされ、 南京町散策後は一路、北野にある『 萬寿殿 』での昼食タイム。 いただいたリーフレットには、豪華本格中華ランチ、とあり、 一人分の料理を写真で紹介してあった。 南京町の中華料理店だと思い込んでいた私は、 実はこれを密かにとても期待していたのだったが、 北野のバス停前、と識り、なんとな~~~く イヤんな感じが。 北野へ向かいながら、北野でのコース説明をされる添乗員さんも、 『 まずは こちらで中華 風 ランチをいただきます 』と、 何気に【 風 】を強調されたような気が。 えーーーー?? 「 風 」?? もしかしたら、中華の雰囲気を出すためだけに、 このメンバーで円卓を囲み、料理を回すのか?? 初対面で、まだ言の葉も交わしてもいない、不機嫌な表情いっぱいの方々と? また、餃子のお持ち帰りが20%引きで出来る、但し冷凍もの。 との宣伝。 なんだか、そこはかとなく悲しい予感。 で、予感は的中する。 ちょっぴり中華風なお部屋の大衆食堂のようなところで、 ところ狭しと円卓が並ぶ。 添乗員さんに、テーブルを割り振られ、中華「 風 」ランチが。 最初のスープから、片栗多過ぎ。 お味は。。。(o_ _)oポテッ 鶏の唐揚はひとり2個、エビチリはひとり3尾、なんだそうで、 そのように、円卓の上に飲み物メニュー(別会計)と共に置いてある。 さすがに公平に取り分けにくい酢豚や麻婆豆腐などは、 ウェイトレスさんがひとり分ずつにして下さる。 ここの名物?らしい餃子もひとり2個。 「 焼いたらもっと美味しいのですが、 本日は、何分多人数なので 水餃子にしました。 お持ち帰り分を、今ご注文いただければ、北野観光が終わって バスに乗車されるときまでにご準備致します 」 (-_-)。 1人2個なんですから、1番美味しい状態で食べさせて下さいぃぃ(悲)。 餃子は確かに ヘンなつなぎは入っておらず、手作りのお味でした。 でもそれは、裏返せば、おうちで作れるってことで。 。 で、餃子以外は、私には悲しいものでした。 中華には当たり前だと思ってたジャスミンティもなく、冷水、だし、 定番な杏仁豆腐も、「 杏 」の香りが全くしない。 全品、なんだかな~~、、、と 皆さんもそう感じられたようで、 ひとりあたりの量は、ほんのぽっちりずつ、なのに、 大皿には あれこれ残る( 遠慮の塊、とは違うと思ふ^o^; )。 ただ、私たちの円卓は、ご夫婦で来られてる方々ばかりで、 超不機嫌でいらっしゃる方々とは別卓。 私たちが最年少。 おかゆさんが出てくる頃には、すっかりテーブルの雰囲気は良くなり。 「 同じ釜の飯 」とは、良く言ったものだ、と実感する。 昼食終了次第、フリータイム。 『 異人館 』を3館~5館見学できる割引チケットが人気だが、 私たちは、内部を観るのは『 うろこの館 』だけにしようと決定。 夫はお気に入りの万歩計が壊れたため、駆け足で生田神社~東急ハンズへ。 『 うろこの館 』で逢おう、と、 私は少しの間だけ、独り旅の雰囲気を楽しむ。 連休後の平日だからか、途中で修学旅行生とすれ違うも、ひとが少ない。 オランダ坂を登るのなんて、私独りで、余りに細い道に、少々不安になる。 如何にもアンティークで重厚な家具類、 華美な調度類は勿論だが、 ここでは なかなか良い絵画と 彫刻にお目にかかれた。 別々に観てまわったからか、 後で夫は、私の撮った画像を観て 「 こんなん、何処に在った?? 」と 言ふ。(o_ _)oポテッ 想像以上にキツかった坂道で 膝が がくがく。 汗 びっしょり。 時間に猶予のない団体旅行で 夏にここを回るのは、 ちょっとキツいかも?? 喉も からから なので、 こちらのお庭の休憩所で 私は珈琲をいただき、 夫は抹茶のソフトクリーム ^o^;☆ 『 異人館 』通り手前にあった、 赴きある喫茶店の珈琲は、 800円だったのでパス。 『 うろこの館 』内の珈琲は、 使い捨ての保温カップで 250円也。 少しローストが強めだったけれど、 これが「 北野ブレンド 」なのかな? 美味しかった☆ 『 うろこの家 』へ上がる階段脇に、 雑草のように咲いてたお花がとても可愛く、こころに残る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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