テーマ:気になったニュース(30860)
カテゴリ:観ました^^*☆
情報番組のなかで、興味深いトピックスを観た。 本物の樅の木を買って、クリスマスをばっちり楽しんで、 翌年1月5日~18日までの間に、オーナメントなどをきれいに外し、 この樅の木と購入証明書を持って返しに行けば、 購入額と同額の 買い物クーポン券で買い戻してくれる 、とのこと。 本物の樅の木だから、めちゃくちゃ高いのかな、と思えば、1990円。 テレビではとても人気のようで、売り切れて再入荷されたらしい。 ( 『 IKEA 』 ) 針葉樹は、樹木のなかでも 消臭・抗菌・調湿という効能をもつ、 ひとにとって心地の良い「 癒し成分 」を多く持っているが、 なかでも、注目すべき「 アルファーピネン 」という成分が、 樅の木には大量に含まれているらしい。 「 癒し成分 」の総称として『 フィトンチッド 』と呼ばれる成分は、 寿命の長い針葉樹から、最低でもその木の生長した期間分、 木材となっても、ずっと放散されるらしい。 樹齢300年の針葉樹から切り出された木材なら、 それから300年の間は、ずっと放散し続けられるのである。 それも、樅の木は微香性であるため、ひとに優しく、 最高の住宅内装材であるらしい。 諸団体や旅館等、さまざまな名称に「 樅 」が好まれる理由がよく判る。 幼き頃、実家では、本物の大きな樅の木のツリーだった。 1番上の星は、私が椅子に乗っても届かなかった。 飾り付けには、1番父が張り切ってたように思う。 あの樅の木は、どうしてたんだろう。 飾り付けを外し、淋しさいっぱいで片付けてた記憶はあるのに、 樅の木そのものをどうしていたのか、さっぱり記憶にない^o^;。 IKEAさんは、集めた樅の木を、どう再利用されるんだろう。 トピックスでは、レポーターが「 エコにもなりますよね 」と言っていたが。 自宅のお庭や鉢植のゴールドクレストなどで クリスマスの飾りつけができる家は少ないと思うし、 樅やゴールドクレストを買っても、お庭におろしたり、 ずっと青々と育てられるひとはそんなにいないと思うし。 ( すぐに枯らしちゃう『 炎の指 』は私だけ?? ) 樅の木を回収してる映像があったので、 IKEAさんでは、昨年度も同様にしておられたのだろう。 そこには、根っこ部分がなかったように観えた。 そのために大量に植樹され、切り取られていくのは切ないが、 お子たちには、本物の樅の木の方が情操教育にもイイと思う。。。 樅の木の存在と香りは、 クリスマス気分をより素敵に盛り上げてくれるだろうし、 樅の木自体への興味、山林への興味、、、。 お子たちの世界がどんどん広がってくれる。 そして、お部屋の空気も清浄に快適にしてくれるだろうし。 IKEAさんのほんとの狙いは、何なのだろう。 勿論、話題つくり、お客さまの再来店と、 クーポン券利用 → 高額商品への販促、だろうけれど、 それだけぢゃない、と思いたい。 「 ツリー買い戻し 」作戦のその後、に、とっても興味津々。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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