テーマ:大学生母の日記(2892)
カテゴリ:育児は育自~共に学び共に生きる~
水曜朝、電話が鳴る。 ナンバーディスプレイには、関西方面の局番。 また セールスかい(ー"ー)。。。嫌々 仕事を中断して電話に出る。 したらば、先方は名乗られることなく、 いきなり下の少年の名前、それも間違った読みで言われたため、 ますます怪しんでしまい、めちゃくちゃぶっきらぼうに返事をする。 「 ○○大学 学生課ですが 」。 どぇええええ!! 何で? 何が? 少年にいったい何が起こった?? え"ぇえええええ??? 頭 真っ白。 頭の芯が ぴよぴよ 言い始めたとき、 「 携帯が届けられたのですが、ここに携帯があるので連絡がつきません。 おかあさん、○○くんに連絡がつきますか? 」 (o_ _)oポテッ なんだ、なんだ、携帯を落としたのか~~~って、えーーーー?? ケータイを持っていない少年に、私もすぐには連絡のつけようがない。 彼の友人たちのことも何も知らない。 (焦)。 思わず私の口から出た言の葉は。 「 こ、これからすぐに 葉書 を出します! 」 (-_-)。 「 はい、それではよろしくお願いします。 ○○くんが取りに来られるまで、 こちらでお預かりすることをお伝え下さい 」 毎日PCは使っても、普段ネットには繋げていない様子の少年の PCメールには期待できず、咄嗟に「 葉書 」と言っちゃったのだが、 「 葉書 」と言っちゃう保護者は珍しくないんだろうか。 学生課の御方は、実に悠々と応答され、 私の再三再四の「 どうもお手間を取らせまして。。」という言の葉を 鷹揚に流され電話が切られる。 ふぇえええ。 すぐに葉書に大きく 「 ケータイ が 学生課に!! これから毎日 1度は PCメールをチェックしてね 」 速達で処理して貰うように、郵便局へ車を飛ばし、 こんなときなのに、見過ごせないお花の記念切手もゲットし(゚゜)\バキ、 今頃少年は、ケータイのないのに気付いて青くなってるんぢゃないか、と、 やきもきしながら自宅に到着した途端、電話が鳴る。 観れば、少年のケータイ番号から。 (o_ _)oポテッ 「 。。。。 」 「 (」´0`)」 ヲーィ! 学生課に行ったんぢゃね? 」 「 。。ぅん 」 「 良かった、良かった。 たった今、速達で葉書を出して来たとこだったんよ? 」 「 ふーん。。。 」 「 自分で気付いて学生課へ行ったん?? 」 「 ぅん 」 「 へー。 凄いぢゃん、偉いね 」 「 当たり前ぢゃん、そんなの。 ジョーシキ、ジョーシキ! 」 ぷちっ。 ヽ(`Д´)ノ 「 あ、そう。 こんなことがあったら困るから、PCメールをチェックしてよ? 」 「 またそうなったりしたら、友だちんちから連絡するけん。 んぢゃね 」 はぁああ?? 切れた電話を片手に唖然とする。 有難う、は? 心配かけてごめんね、は? それに、それでは、友だちんちからこちらへ連絡はできても、 ケータイがなかったら、こっちから即連絡できんってことぢゃーん! ヽ(`Д´)ノ 、、、ぷち、って切れかけたけれど、 少年のケータイを無くしたことに気付いたときの恐怖。 講義の合間に、届けられていることを祈りながら学生課へ走り。 無事に届けられていたことに安堵し、届けられたことに感謝し、 その手で、私に連絡をくれたことを喜びなさい>ぢぶん。 例え、学生課の御方に、自宅へ知らせるよう言われたから、なのだとしても。 周りに友人たちがいたかも知れないなかで、まず私に掛けて来た。 そのことに、まず喜びなさい>ぢぶん。 そして 恐ろしい事故や怪我などの連絡ではなかったことに。 こんな、とほほな事件であったことに。 こんなことでも、連絡を下さった 感謝、感謝 ^o^; >ぢぶん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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