テーマ:京都。(6103)
カテゴリ:行きました^^*☆
母は、西本願寺の他には東寺へ行きたい、ということであったので、 少年の入学式後、東寺へ向かう。 学生時代の4年間、 卒論作成のため( を言い訳に )、 夏はずっと京都で過ごしたのだったが、東寺には足を伸ばさなかった私(汗)。 だが 勿論、 東寺の五重塔には 常に「 京へ還って来た 」と思わされて来たし、 東寺の『 立体曼荼羅 』をはじめ、 『 薬師如来座像 』 『 日光・月光菩薩 』、そして、何より、 立体曼荼羅に在る 帝釈天には、こころが騒いでならなかったのである(゚゜)\バキ☆ 何気に、興福寺の阿修羅王と対ではないかという、、妄想が、、、(゚゜)\バキ☆ ( 柴門ふみ氏は、自著『 ぶつぞう入門 』 (文藝春秋 2002年)にて、 「 日本一ハンサムな仏像 」と絶賛らしい。 さもありなん )。 単に、京都駅から南に位置し、そっち方面より、北、西、東、と、 消去法で、東寺まで行き着けなかった、というのが正しいのだが、 今回、母と行ってみて、何故これまでここに参拝せず平気で在れたのか、 と、とても 勿体ないことをして来てしまった感が強い。 駅前からの路線バスでミスって、 ぐる~りと遠回りをしてしまい、 南門から入門することになったのだが、 この南門がまた見事で、 結果、大正解(//▽//)☆ 【 奈良 】な 情景を堪能する。 境内も広く、綺麗に整えられており、 空気も清浄で、ここち良い。 東寺、というからには、 勿論西寺も在った訳で。 時の為政者に厚く庇護され 東寺のみが生き残り、 度重なる焼失にも再建され続けたのは、 偏に 弘法大師さまのお寺であるから。 南門をくぐる。 くぐった境内から五重塔を見上げる。 金堂。 染井吉野には まだ早く、 残念であったが、 大師堂横の 1本のピンクの桜が 満開を迎えていた。 寒緋桜の仲間 であろうが、 横浜緋桜か??? 蒼い空に ピンクが映え、 染井吉野1番!な 私も降参。 講堂では、足に根が生えて動けない。 独身時代、自室いっぱぃに 興福寺の 『 阿修羅 』のポスターを貼っていた私だが、 『 阿修羅 』 は 別格として、 今回、こっそり 『 帝釈天 』 のポストカードを買う(゚゜)\バキ☆ 五重塔も その雄大さ、優美さに ただただ唸るばかり。 高さ55m。 現存する木造建築物では国内最大。 特別拝観中にて、内部も見学。 『 ひょうたん池 』では、 亀さんたちが一斉に首をあげて、 何処か共通の1点を凝視しているのにビビる。 池中央の亀さんたちは、 もぐれあって、同じ1点を見つめ、微動だにしないので、 作り物か、と思った私(笑)。 その直後に1番上にいた亀さんがコケて、 はずみで皆ががらがらとズっこけたので思わず爆笑する(笑)。 ↓ ズっこけたところ(笑)。 ** 何故か 『 帝釈天 』を『 梵天王 』と大ボケ変換。 画像も追加したので、何度も訂正アップ致しました(滝汗)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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