テーマ:大学生母の日記(2892)
カテゴリ:育児は育自~共に学び共に生きる~
人家のない、高速道路のインターにつながる良き道をひたすら登る。 電光掲示板には『 雪・凍結注意 』。 登り切ったところに、近未来都市が現れる。 視界 360°。 山々の稜線に囲まれ、雄大なる自然の懐に、 広がる 計算し尽くされた人工美。 ここまで山の中だと、いっそ気持ちが良く、空気は松の匂い(笑)。 夜間は、どんなに星が綺麗なことだろう。 確かに、寮生9割以上が車、というだけあって、 寮の駐車場に並ぶ車の数は半端なく、 仁同様、若葉マークの軽自動車がずらり。 なかには、札幌ナンバーのピカピカな若葉マークな軽自動車も @@。 「 まぢ、ありえん ヽ(`Д´)ノ 」。 寮の部屋は、引き戸の土足のまま入室するようになっており、 床はPタイル。 埃、ダニの心配はないが、とても冷たい。。。 炬燵を置くには、一工夫必要。 ベランダあり、エアコン付。 しかし、広さは覚悟してたとはいへ、これまでの部屋の三分の一。 机とベッドはつくりつけ、と聞いていたが、それはなく、 スチール製のロッカーがある以外は、収納スペース皆無。 とりあえず冷蔵庫とレンジだけ置き、 床に積まれた山のような荷物に埋もれて茫然とする少年。 「 んぢゃね 」 元気でね、と、出発しようとすると、 「 僕も、山を降りたい 」。 あはあはあは(笑)。 まるで、山から下界へと脱落していくお坊さまのやうな言いっぷり。 確かに、修行には最適な環境で、 瀧でもあれば、仙道を極められそうだよね。 このお部屋には、収納もでき、座禅も組める 「 箱畳 」をプレゼントしたいです((((^-^;。 、、、、このキャンパスは、ぢぶんで選んだんだもーん。 知らんもーん。 寮は、それでも新しくて、比較的きれいな部屋だと思う。 これまでが 余りに破格に恵まれた環境だったんだよん。 きっと この寮生活が、これからの君の力に、自信に、宝になる。 元気でふぁぃと なりよ~(^o^; 写真はテニスコートへ向かう道路から写した 下の少年の寮外観。( 彼の部屋は南側6階 ) ** タグ、ペンちゃんをつけて再アップ。 本文は【 Last updated 2009.04.02 14:55:56 】 に若干補完。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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