テーマ:大学生母の日記(2892)
カテゴリ:育児は育自~共に学び共に生きる~
4月9日。 上の少年の誕生日。 破水後、38時間。 産道をびりびりに引き裂いて生まれて来た大きな君は、 22歳に別れを告げ、23歳になった。 前日からメールでやりとりをしてはいたが、 改めて おめでとうメールを送る。 彼からは、奨学金申し込みの連帯保証人の署名捺印用紙が届く。 これが下の少年なら、その用紙のみしか送って来ないであろうところ、 上の少年らしく、ルーズリーフに一筆書かれている。 「 ロースクールとは とても ストイックなところらしく、 なかなか大変そうだけど、それなりに得るものはありそうです。 でも、できるだけ早く社会に出たい!! せいぜい2年後の司法試験を1発で突破できるように、 頑張ることとします。 よろしく!! 」 なんやねん。 「 有難う 」 も、「 お願いします 」 もないやん。 ぶつぶつ言いながらも、一筆入れてくれてたことに顔はニヤけ、 新しいクリアケースに入れて、仏間に持って行く私 ^o^;。 君の、決意表明、だもんね。 君の努力が、実を結びますように。 君の想いが かないますように。 君は、私の天使だった。 いつまで経っても をとなになり切れない 唯我独尊の我儘娘を母にしてくれた。 私の持ちうる限りの最大の感謝と愛を君に。 世界でいっちばん、愛してる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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