カテゴリ:お気に入りの小物たち☆雑貨たち
友人のご成婚祝いに、何を贈ろうとずっと悩んでいた。 「 贈り物 」は 喜んで受け取るけれど、 長年の独り暮らし同士が一緒になったので、何でも揃っており、 寧ろ、互いの物の処分に追われてる最中で。 くれぐれも、高価なもの や かさばるもの は ヤめて欲しい、 との希望を出されていたのである。 高価なもの、は ハナから私には無理であったが。 丁度、私自身が、テレビカメラが自宅に入るために、 大恐慌で自宅を大掃除していた時期であったので、 2人分のそれぞれの想いやこだわりのある物たちへの要不要の判断、 その後の処理、処分に苦戦中な彼女の気持ちは、痛いほど判る。 いったぃ、何をプレゼントしたら、彼女に喜んで貰えるだろう?? 私たちも、この歳になれば、 それぞれに 好き嫌い が はっきりしてるし、 こだわり もあるから、消耗品が無難であろう、とは思っていた。 悩みに悩んで決めて、 結果、彼女にとっては『 無用の長物 』になってしまうことが 余りに恐ろしく、もぉ、最後は、美味しい珈琲豆にしやうか、、、とまで 考えあぐねたりしたのだけれど。 やっぱり 彼女の職業柄、文具は絶対にハズせない、と思っていたから、 まずは ● 透明ふせん は外せない! そして ● コレト限定カラーの軸! (笑) ( しかし、これは手元に届いてみて、チープな感じが気に入らず、御祝品に入れるのは見送り^o^; ) あとは?? 、、、う"~ん。。 透明ふせん、10冊、というのもなんだかね?? 行き詰って、彼女の公式サイトへ飛び、あちらこちらと読んでいたら、 彼女が最近和服にハマってしまって、散財してしまったことを識る。 これや、これや、これやがな!! まるで真似っこしたみたいに、私も和服にハマったばかり。 あれがあったらな、これがあったらな、いつか買おう! 、、、なんてものが山ほどある。 かといって、半衿や帯揚げ、帯締めなどは、 彼女の和服を識らないのだから、贈るには余りに危険。 だもんで、まずは防虫香。 極品。 和服バッグに入れておいて、 その移り香が 大正解だったので、 洋箪笥の上に和箪笥がセットになっている 私の箪笥の引き出しでも 香を揃えようと、 自分用にもゲット! そして、遊中川/粋更kisaraの懐紙たち。 私自身もずっと欲しかったし。 どうせなら、もう、遊中川/粋更kisaraの直営ショップで揃えようと、ジャンプ。 あのひと、このひとたちを想い浮かべながら、 自分のも入れて 6種類、5~10組ずつ購入(滝汗)。 お揃いで懐紙入れも、、、と思ったが、 懐紙入れには、こだわりもおありだろうから、と見送り、 和装でのお仕事のとき限定で、ちょこっと持って貰えれば、と、名刺入れ。 普段使いするには 低価格で、 彼女の「 格 」にはそぐわないかも識れないし、 使う季節も限定されてしまうのだけれど、 和装のときだけ、というエクスキューズと、 ワンポイントが彼女の名と深く関係しているので、 イイんぢゃないの?? と私のなかではウケて、即決。 そして一目惚れした 『 もったいない文香 』。 端切れ使いが、余りに可愛らしかったので。 これも私自身にも欲しかったが、 「 つくりなさい>ぢぶん 」 と言い聞かせて、我慢、我慢(;;)。 遊中川さんちでは、丁寧に箱詰め、熨斗かけ、梱包していただき、 大量の懐紙も、個別に袋に入れて、付箋で種類分けして下さり、 なおかつ、懐紙を1個ずつ ギフトでお渡しできるよう、 厚手の持ち手開きビニル袋を個数分おつけ下さり、恐縮至極。 悩みに悩んで、やっと決めることができて、 今思えば、私は楽しかったけど、 肝心の彼女は、喜んでくれるかなぁ。。。。 できればどうぞ気に入って きゃぃきゃぃと使ってくれると嬉しいんだけどな。 その後、もったいない文香は、トイレに使った由にて、 「 ほんのり 香が素敵だった 」、とのメール。 ぃゃ、嬉しいけど。 トイレでご愛用、とは、想定外だったし^o^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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