テーマ:大学生母の日記(2892)
カテゴリ:育児は育自~共に学び共に生きる~
14日。 最愛の父の祥月命日。 前日に、定休であった夫と墓参を済ませ、 「 来年は 25回忌だよ 」 という母の声を耳にしつつ。 昨年は、4人揃って迎えることができたのであったが 。 今年は、その日の朝、 中学時代のバスケ仲間たちから島へ泳ぎに行こう!との誘いがあった由にて 自宅にまで迎えの車がヤって来て、下の少年が いそいそと出て行く。 「 盂蘭盆に海に行くなんて!! 」 私の非難の叫びに 「 ぅん、、、確かに。。 ヒジョーシキだよね? 」 と俯く下の少年。 「 。。。でも、久しぶりに逢うんだし、今日しかないし、断れんし。。。 今日は 伯父さんたちも来んけん、いーぢゃん! 」 く~~~。 まだ 思わず俯く罪悪感を持っているだけでも。 終戦の日に遊ぼうとしないだけでも、「 マシ 」なのか? ( 上の少年は、終戦の日に、高校バスケの合宿である(ー"ー) )。 義母にバレると面倒なことになるのは必至(滝汗)なので、 海に行ったことだけは伏せておこう。。 下の少年には、盂蘭盆を境に、海には海月が出るから気をつけること。 どうせなら、温泉代わりに海水にしっかり浸かって、 肌を治そうとこころ掛けること。 陽焼けすると最悪になるので、タオルを被って肌を焼かないこと。 ぅだぅだくだくだ注意して送り出す。 翌15日から広島へ行く上の少年は、この日、珍しくオフ日で、 午後から祖母孝行をする由にて、 午前中は私のデスクトップで黙々レポート作成。 院へのアクセスは、登録した自分のマシン以外には、 登録したフラッシュメモリがないとできないシステムなんだそうで、 なかなか興味深い。 夜、下の少年の分まで たっぷり祖母の話相手になってくれて、 ぐったりした様子(笑)の上の少年と夕食を済ませたところに ちょっぴり日焼けした下の少年のご帰還。 開口一番、 「 おかあさん! 海水浴場は、ひとでいっぱぃぢゃったよっ!!! み~んな、盂蘭盆に海で遊んでんぢゃん! 」 う"。。。 。。。それはねー、現代人は 忙しいから、 お盆休みくらいしか、皆でレジャーできないのかもね。 んでもね、、、、母はやっぱり、 盂蘭盆に海、はないと思うし、 できれば、遊ぶにしても 家族で 共に在って欲しい、と思うなり。 盂蘭盆やお正月は、 極力、家族で過ごして欲しい、と思うなりよ。 もう君たちの世界優先の日々なのだから、 なおさら、ね。 出立前の彼に、今日はおじいちゃんの命日だよっ!! と叫んだら、 ぅん、判ってる、さっき、おばあちゃんにメールした。と。 忘れないでくれてて ありがと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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