テーマ:今日のお出かけ ~(8142)
カテゴリ:行きました^^*☆
大宰府を訪れるのは、 出発2週間前に飛び込みで入った旅行会社で相談したところ、 係の御方に「 あの、、フルムーンにはお勧めですけど 」と言われながら 決定した 鄙びた温泉めぐり、な新婚旅行の帰路、 ふらりと立ち寄って以来であるから、まさに四半世紀ぶり(滝汗)。 和菓子の苦手な私であるが、焼きたての梅が枝餅は美味しかった。 今回目指すは九州国立博物館。 道中、ところどころの風景は、確かに覚えていて、 懐かしいようなこころもちがするのに、 駅やら参道やら、 阿修羅展での 人混みの多さも相まって、 ええええ 大宰府って、こんなだったっけ?? しばし、困惑してしまうような 変貌ぶりである。 また、九州国立博物館の位置にも驚いた。 「 あの 」太宰府天満宮を遥かに見下ろす位置に建てられているのである。 学問の神さま、でおわすため、 博物館の位置に どうこうおっしゃられる御方ではあるまいが、 なんと思い切ったことをされたものだと、驚きまくり。 さすがに建物そのものは、天満宮からは木々に隠され、 ガラス張りのぴっかぴかの斬新近代建築は 見えないように配慮されている。 この国内4番目にできた「 九博 」てば、1899年( 明治32年 )に、 岡倉天心が「 九州国立博物館設置構想 」を提唱して以来、 実に 100年もの念願を果たして設立されたものであったのですね。@@ この度は、とても道真公へお参りする余力なく、松ヶ枝餅にも手を伸ばさず、 ただただ鳥居の向こうに深く頭を垂れて失礼する。 参道の敷石タイルが とても素敵なので、 思わずカメラを下に向け 写していたら、 母が 参道を外れた一般道の マンホールの蓋が、 「 道真公のお膝元らしい 梅尽くし! 」 と嬉しそう。 2月生まれの母は、 梅花をとても愛しているのだ。 こんなお花いっぱぃの蓋があるなんて 今まで気付きもしなかった! マンホールの先で見つけた、 ちっちゃな仕切弁の蓋にまで 梅が入っているので、 敷石も梅だったら良かったのに、、 と思った瞬間、 そうか、梅を踏んで歩くのは 畏れ多いからNGなんだ! と気付く。 太宰府天満宮はもちろん梅のマークだし、 お神酒は梅酒だし^^*☆ で、帰宅してググって調べると、福岡県の県花が「 ウメ 」。 太宰府市の市花もウメ。 マンホールや仕切弁の 中央のマークは、太宰府市のマーク。 (o_ _)oポテッ 大宰府市はともかく、 福岡県までウメなのは、やはり道真公の縁?? 調べたら、やっぱり正解! 1954年、NHK植物友の会が、 太宰府の梅にちなんで決定したそうです\(^o^)/☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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