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2009.09.20
カテゴリ：観ました^^*☆
 1899年（ 明治32年 ）に、 岡倉天心が「 九州国立博物館設置構想 」を提唱して以来、 実に 100年もの念願を果たして設立されたという 『 九州国立博物館 』には、太宰府天満宮を左手に観ながら、 極力目立たないように建設されている 長い長いエスカレータ もしくは階段で上っていく。  ↑ エスカレータ入口 この日、阿修羅展、200分待ち。 エスカレータの右側にチケット売場があって、 左側の広場は、すっかりぐるぐるの行列で占領。 チケットを買うのに行列、買ってエスカレータに乗るのに 行列。 何人か倒れられたそうであったが、 長いトンネルのようなエスカレータには、 等間隔に置かれた扇風機が並んで、風を送ってくれている。 膝に爆弾を抱えている私にとっては、 行列が階段ではなく、エスカレータであることが とてもとても有難い。 どんどこ進む行列の後に続いて気がつかなかったが、 きっと車椅子の方々用に、エレベータが何処かにあるはず。 そうでなくては、とても上れない。 上りきると またまた ぐるぐる行列。 (o_ _)oポテッ  脱力しつつも、少しながら標高が上がったためか、 風も出始め、先程よりは過ごし易くなり、 行列用に テントも張ってあり、 テントの軒からはミストがまかれ、ほっとする。 こんなミストは初めてなので、後からパチリ！ このミストテントで一息ついたら、 こんどは館内入り口前にて、ぐるぐる行列。(-_-)  やっとやっと館内に入れるも、 １Ｆの本来は展示室？？ １Ｆの大半の面積を使った、 おそらく今度こそ最後、 のハズのぐるぐる行列に へたり込みそうになる。 コーナーでは阿修羅展の 紹介ＶＴＲ。 エントランスホールには 見事な巨大山笠。 最初から、 これだけ行列がある、と 識っていれば、 それなりの覚悟でいたが、 エリアを移動する度、 角を曲がる度、 はちきれんばかりの 期待を躱されて、 なんだかぐったり(-_-)。 行列のまま エスカレータで２Ｆへ。  まさに 「 やっと逢える 」 な気持ちいっぱぃで、 入口を競歩のやうに突進してくぐる。 。。。。やっぱり、行って良かったです(T^T)。 行けて良かったです(T^T)。 展示会場内の様子は、博物館より画像をご提供いただいた、という 羨まし過ぎ、なこの御方のブログへどうぞ。 → こちら この御方のお蔭で またまた 余韻深まり、 シルバーウィーク中は、惚けておりました。 、、レイアウトは東京と一緒なのかな。   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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