テーマ:旅の写真(3464)
カテゴリ:観ました^^*☆
薬師寺白鳳伽藍から身を引きもいで 玄奘三蔵院伽藍へ。 幼き日、分厚い『 西遊記 』を買って貰い、幾度こころ躍らせ繙いたことか。 あげく、堺悟空も唐沢悟空も香取悟空も みんな観たし、 勿論 『 DRAGON BALL 』は揃えてるし、アニメも映画も観たし(笑)。 無条件に 『 悟空がすっき、すっき、すっき♪ 悟空がすっき、すっきっ♪ 』なんである。 ( by 『 悟空がすきすき 』 吉岡治 ) そんな私にとって、三蔵法師は 玄奘三蔵の頭骨のご分骨をいただかれ、1991年に建立されたばかりの、 まだ若い伽藍であり、伽藍自体には興味はなかったけれど(゚゜)\バキ☆、 或る意味三蔵法師さまのお墓ではあるし、 何より、加賀の紙を用いて2000年の大晦日に平山郁夫画伯が入魂された、 玄奘三蔵の求法の旅をたどる『 大唐西域壁画 』に逢いたくて、歩を進める。 周囲を塀に囲まれた、六角堂ならぬ八角堂。 床の仕様を除けば、 当時の建造物だと言われても 信じちゃいそうな見事なつくり。 写真は撮らなかったが、扁額は「 不東 」。 天竺にてお経をいただくまで、 二度と再び、東を向かず、という 玄奘三蔵の不退転の決意。 ← 左( 北側 )の建物が 壁画の収められているもの。 八角堂へ向かいながら、足元のタイルを写すと、 後ろから、スタッフの御方の声。 「 それは13●枚ございまして。 雨が降ると、ここは一面、お池になるのですよ。 そして、文様が浮かび上がり、蓮池となるのです 」 ぅわぁああああ。 どんなメタリックな 蓮池になるのだらう?? 霧雨にでもなったら、そこに虹もかかって、、、 ぅわゎゎゎ。 勝手に萌え、懸命に想像した。 けど どんな風に観えるのか、よく わかんない(;;)。 一瞬 東のぞうさんの 立体万華鏡がちらついた。 何故に晴れ女なの(;;)?>ぢぶん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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