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カテゴリ:ニュース
前回、前々回ワールドカップ時の熱狂がウソのやうな、 今回の 白けムード満載なワールドカップであるが。 どきどきしながら、どぞどぞ、悔いなき内容の試合となりますよう、 祈る想いで観るであります。 今朝の『 とくダネ! 』では、現地に飛んでいるリポーターより、 現地では、新聞その他のマスコミでは、一切 日本に触れられてないと。 チームが宿泊している街でさえ、人気薄で、 飾られている国旗が、1番下であった、と 悲しんでいたけれど。 ―― それは、現在の岡田ジャパンの内容に比例しているのであろうし、 もしかしたら、朝日新聞で読んだ、この記事に書かれた内容と 関係があるのかも、と 8年前、カメルーン選手団を受け入れた町が 今なお、町をあげて、カメルーンチームを愛し、応援している姿を みせられるにつけ、 胸が塞がる想いがする。 小旗の前の日本代表 いつもほがらかなジョニーさんが、この話題を振った時だけは顔をしかめた。 「 正直言って、ひどいと思ったよ 」 キャンプ地ジョージに到着する日本代表を一目見ようと 6日、僕たちが泊まるゲストハウスのオーナー、ジョニーさんも空港に行った。 すでに大勢の市民が小旗を振り、歌を歌って待ちわびていた。 ところが、現れた一行は逃げ込むようにバスに乗り込む。 笑顔で子供らと手を合わせる選手はいたが、周りに目を向けない選手も多かった。 岡田監督もそう。 闘利王は耳にイヤホンを当てたまま。 歌や音楽で歓迎しようと待っていた人たちは、あっけにとられ、バスを見送った。 3時間近く到着が遅れ、疲れていたのは分かる。 でも応援する気持ちを伝えようと、子供たちも待っていたのだ。 感謝の心を表す態度が、なぜ取れないのだろうか。 「 1分でも2分でもいい。 立ち止まって歌を聴いて、写真を撮らせてくれるだけでよかったのに 」 とジョニーさん。 この日の日本代表が僕に与えたのは誇りではなく恥ずかしさだった。 ( 柴田真弘・南ア日記 6月12日 朝日新聞朝刊 ) 全文引用ママ、改行 りうりう こんなところに 今の岡田ジャパンの 「 いっぱぃいっぱぃさ 」 が見て取れて、悲しい。 縁あって、この街のひとびとは、遠く日本の代表チームを受け入れ、 応援しよう、応援したい、と( 動員もあったかも )集まり、 じっと3時間の遅れも我慢し、待っていてくれたのであったのに。 以前、うちの町で全日本柔道強化合宿を受け入れた際、 動員が掛かり、あれこれとお世話をしたことがあったが、 その折の、選手団の余りの態度の悪さ、 ( 選手同士、練習に入る前の礼儀、 ボランティアでお世話をするものに対しての礼儀 ) それは、アスリートとして、武道を嗜むものとして、 完全失格ではなかろうかとがっかりし、 アンチっぽぃ感情を抱いたことを思い出す―― せめて、初戦で。 これまでのあれやこれやを吹き飛ばし、魅せて下さい! どうぞ ひとりひとりが 完全燃焼 されますよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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