テーマ:■今日のシアワセ■(578)
カテゴリ:ささやかな倖せ
出社日に 「 きゅうちゃん 」 を ジャム壜に詰めて持って行き、 昼食時に 皆に食べて貰ったのだったが、 思いのほか 大好評で、アンコールの声。 次週には 大きなタッパーに詰めて持って行くことになり、 後輩2人からは、レシピを欲しいと言われ、 出力して手渡すと とても喜んでくれて、早速作る、と言う。 後輩Aは、ご実家のご両親が胡瓜をつくっておられ、 豊作で困っておられたところ、とても喜ばれ、 毎日 作っては 皆で楽しんでおられ、 ご両親から りうさんに よろしくよろしくお伝え下さい、との由。 後輩Bからは、 「 漬け汁が余って勿体ないので、他の料理に転用できないか。 冬ならば、鶏と大根を炊いたら美味しそうなのだけれど 」 とメールが来る。 「 再度沸騰させれば、また きゅうちゃんが作れるし、 胡瓜のにおいが気にならなければ、 煮卵( 味玉 )も美味しいし、 マーマレードを足して、スペアリブの煮込みや漬焼き しちゃう? 」 したらば、即、返事が来て、 「 スペアリブ、いただきましたっ!! 」 翌週の出社日までの1週間で、またまた義母の胡瓜が山積みとなり、 2度も きゅうちゃんを作ることになり。 我が家のきゅうちゃんは、いったぃ、洗面器に何杯分になったことやら。 だもんで、ほんとに大きなタッパーに きゅうちゃんを詰めて持って行く。 小さなジャム壜から、どーんと大きなタッパーとなり、 如何に何でも、、と ヒかれちゃうかも。。。と 思ったけれど、 拍手喝采で 受け取って貰えて嬉しい限り。 また、後輩A宅のご両親がどんなに喜んでいらっしゃるか、とか、 きゅうちゃんの後にスペアリブに挑戦した後輩B宅で、 どんなにお子たちに好評で、盛り上がったかを聞き、ちょっぴりカンドー。 だって、これは 実家の母のレシピだから。 もう私で終わっちゃうかも、だったレシピだから。 こうして 大好きな母の 私好みのレシピが伝わって行くこと。 ―― それも とても素敵な笑顔と共に。 それが、とても嬉しく、有難く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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