テーマ:大学生母の日記(2892)
カテゴリ:ぷんぷん ヽ(`Д´)ノ
ここのところ、一族で受験生が続いたため、 盂蘭盆もお正月も、一族総帰省がなく、 一時期に比べれば 極楽のやうな 安気な盂蘭盆とお正月を過ごせて来たのだったが、 今夏はそういう訳にも行かず、総帰省となり、 全員が集まるのは13日、と決まる。 とはいへ、盂蘭盆休暇のない夫や、既婚者となった長義兄宅の義甥や義姪、 バイトでどうしても休みを取れない、という次義兄宅の義姪は欠席となり、 総勢15名が前後して1週間~10日滞在し、 その都度、私の神経が灼き切れそうになっていた頃は、 遥か昔日、の感がある。 今夏、私の父の祥月命日である14日に、25回忌法要をする旨、 実家の母より連絡が来たのが7月の初め。 私と少年たちが、法要ならば、と、 盂蘭盆である14日に私の実家へ行くことが 義母から許され、 るんたった♪で、少年たちにそう伝え、調整をして貰っていた。 だもんで、私たちの14日の不在が早くから決まっていたため、 一族の滞在は、13日のみで、 おそらく誰も宿泊はしないだろう、と義母と予測しつつも、 義母は、今夏の一族帰省を6月頃から(滝汗)、あれこれと心配をし、 また楽しみにもしており、既に当日は すっかり疲れていたのだったが、 それでもとても嬉しそうであったし、 何より、瓦葺き替えのあれこれ を 義兄たちに話せること、相談できることが 嬉しくてたまらない様子。 うちの少年たちも、早くからバイトを調整し、 13日と14日を、同窓会やクラス会よりも優先させる、と言ってくれ、 12日の夫の定休日に合わせ、 11日夜か、最悪12日のお昼頃に帰省してくる予定であったのだが、 11日夜に上の少年が高熱でダウンした由にて、 上の少年は帰省できるかどうか、判らない。 下の少年も、兄が帰省しないのなら、無理して帰らない。 13日当日の午前中に到着するように出発するから、ということになり、 夫はいたくがっかりしたのであった。 で、13日当日。 早朝より ばたばたしていると 上の少年からメールが入り、 昨夜、なんとか熱が下がったから、これから帰る。 午後1時過ぎに隣市に着くから、新幹線の駅まで迎えに来てくれと言う。 熱が下がったのは嬉しいけれど、 そんなにすぐに 動いて大丈夫なのか、 身体が1番大事なのだから、無理して帰省することはない。 明日の法要も、京都で手を合わせてくれればそれでいい、と 返事を送ったのだったが、 ほんとにもう大丈夫。 心配しなくていいよ、と返事が来る。 とても心配だったけれど、 元気になってくれて、広島まで帰ろうと思ってくれることが嬉しく、 その旨を義母に伝えると、義母も大変に喜び、 下の少年はもう出発したであろうか、と聞かれたため、 朝早く出ると言っていましたから、もう岡山には入ってると思います。 などと答えつつ、一抹の不安。 電話をしたいが、高速を飛ばしてるだろうから、危ないし、 20歳にもなっている少年に、 「 無事、起きてるか、ちゃんと出発できたか 」 と尋ねるのも情けない話であるから、ぐっと我慢する。 10時を回り、長義兄夫婦、次義兄家族が次々と到着する。 座敷に長机を用意し、お膳を用意し、 先に、揃わない我が家抜きで、皆でお墓参りに行っていただく。 義母から 下の少年が何処まで来ているか、電話をするようにと言われ、 ケータイを鳴らすが繋がらない(-_-)。 義母には、高速を運転中で手が離せないのでしょう、と言い、 「 (」´0`)」 を~ぃ、今、どの辺ですか? 皆、集まっちゃって、君が着くのを待ってるよ~ 」 とメールする。 そして 正午も間近となり、 「 仁くんが着いたら、即、乾杯だね! 」 と皆が言いつつ、お膳の前にスタンバイし始めたそのとき、 待ちに待ってた下の少年からメールが入る。 「 しまったぁあああ!! 今、起きたぁあ 」 。。。私は 消えて なくなりたい(──┬──__──┬──)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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