テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1792)
カテゴリ:ヤっちゃいました^^*☆
17日。 私的に ドツボ満載の盂蘭盆であったが、 最後に特大イベントが待っていた――。 寝不足の目をこすりこすり、 午前6時前に お弁当を持たせた夫を送り出していると 上の少年が、大学へ戻る準備をして2Fより降りてくる。 「 おかあさん、何時頃に出る? 」 「 ぅん、朝食済ませてから 着替えて、 あ、今日は生ゴミの日だから、それを出して… 会社へは10時まで着けばいいけど、 新幹線駅に君を落とすから、8時前には出なくちゃね。 それまでに朝食済ませて、おばあちゃんに挨拶しておいてね 」 ぎりぎりまでドタバタし、ぃょぃょ少年と共に出発。 あんなこと、こんなこと、 色々話せそうだと それも嬉しく。 時間がないので、 ゴミは出掛けにゴミステーションを回って行くことにし、 トランクには 上の少年の荷物。 後部座席の左側に上の少年がゆったりと座り、 いつもゴミ袋を置く場所は 上の少年に占領されたため、 仕方がないので ゴミ袋は助手席に、 PCの入った出勤バッグと一緒に置く。 頭のなかは、下の少年のこと。 今日の仕事のこと。 上の少年を広島の新幹線口まで送る効率的な道順のこと。 それらのことで いっぱぃいっぱぃ。 家を出て 10数メートル地点。 農道の運転席側に田んぼの草取りの終わった草が 山積されていたため、普段より助手席寄りに運転をしていたところに、 「 おかあさん、窓を開けていい? 」 「 ぅん、開けよう、開けよう。 なんか、ゴミくさいよね、ごめんね 」 運転席から右手で窓開け操作をしてたときに、 ゴミ袋が傾き、座席から落っこちそうになったため、 イヤなにおいが広がっては大変と、 左手で、ゴミ袋を受け止めようとした途端。 左手と一緒にハンドルも切れてしまったか、 Fitが傾き、農道から脱輪し、そのまま 農業用水路をまたいで、60cmは下の休耕田へ。 車底をガリガリとこする音が聞こえ、 タイヤが空回りして、少々ゴムが焦げたにおいがし、煙まで出る。 横転しても不思議はないほどの角度のFitのなかで。 暫し、双方とも無言のときを過ごし、 「 …… ごめん、たっくん。 終わったわ(-_-) 」 「 …… ぅそ 」 その後、少年は、横転しかかってるFitから出られず、 反対のドアから昇るようにしないと出られない状況だったのに、 「 ぅそ 」 と呟いた 少年のセリフには、 何度 思い出しても笑える^o^;。 でも、そのときは、頭真っ白――。 車1台がやっとのこの農道を塞いでしまって、だうしやう。 JRは不通だし、少年をどうやって新幹線に乗せよう。 下の少年のところにだって、 明日にでも飛んで行かねばならないかも知れないのに。 今日、これから どやって出社しよう。 某国営放送からの取材も入っており、 絶対絶対出社しなくちゃいかんのに(-_-)。 あ、もうすぐFitの車検だし! ぐるぐるぐると 脂汗を滴らせつつ、脳内は 限りなく 走馬灯。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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