カテゴリ:食べました & 飲みました^^*☆
話のタネに、と 週末に後輩がゲットして来た、2種の変わりラムネ。 その1つは、びっくりの 『 もみじ饅頭風味 』 だったのだが、 もう1つは。 呉市の老舗飲料メーカー 『 トビキリ本舗 』( 中元本店 )の 『 塩ラムネ 』 でした。 トビキリ本舗って、広島市で生まれ育った私には 初耳なのだけれど、 【 うれC なつかC ブリ美味C 】って、 有名な言い回しなんだらふか。。。??(滝汗)。 ―― このノリは、某カルビーに通じる匂いが。 『 塩味 』 って、ありがち、というか、 『 塩キャラメル 』 とか 『 塩けんぴ 』 とか、 一時期、とても流行ったと思うのですが、 ラムネにも 塩味、、、って どんなお味だらふ? ググると あの asahi.com に 記事が! 熱中症対策にも効能がありそうで、 今夏の売り上げは3割アップか、 とのこと。 また、レッテルから、この塩味の塩は、 NHK 『 鶴瓶の家族に乾杯 』でも紹介され、 一躍メジャーになった 呉市・上蒲刈町の 『 海人の藻塩 』 らしい。 ( 我が家も 『 海人の藻塩 』 を愛用中 )。 で 皆で分け合い、一口 いただいて ばったり (o_ _)o。 私も 天使な先輩も、後輩たちも、ばったり ( 倒 )。 折角の「 瀬戸内海 」アピール。 蒲刈の『 海人の藻塩 』 をつかった 『 塩ラムネ 』だったけれど 「 ??!!! 」 だった、 『 もみじ饅頭風味ラムネ 』 の方が まだ。。。 「 あまじょっぱ~ぃ 」 のをお好きな御方なら、 ストライクなお味なのかも判りませんが、 海水を甘くしたやうな、 「 すっきり爽やか 」 の対極にあるやうな くどいお味で、 私には 何かと実家が厳しかったためもあって、炭酸飲料であるラムネを これまで、数える程度しか飲んだことがない癖に、 なんだか、『 フツーのラムネ 』 が とても恋しくなる。 連動して思い出されるのは、 学生時代、地元の老舗デパート地下のテナント店にて 友人のピンチヒッターで 5日間のアルバイトをした夏。 5日間の約束だったのに、4日目から 引き抜きに次ぐ引き抜きで、 勝手に テナント店から離され、催事臨採から 華の1F フロント嬢にまで、 とんとんと デパート内「 出世 」した夏。 そこから、毎年、夏休み、冬休み、春休み、 時には 連休、土日にまで 出勤要請を受け、極力応えていたら、 勝手に 履歴書を出せ、入社決定! とまで 決められかけ。 緊張とストレスから 何も食べられなくなり、 喉を通るのは、かろうじてキリンレモンのみで、7kg痩せ。 喉越しが痛いくらいに ぎんぎんに冷えた壜のキリンレモン。 舌を刺す、ストロングヘビィなスプライトとも、 甘いだけ、な 三ツ矢サイダーとも違う 『 キリンレモン 』。 だもんで、キリンレモンには 共に闘い、乗り切った感を持ち、 格別の想い出があるのだが、 あの頃、社員食堂内にラムネがあったなら、 私は 優しいお味のラムネ党になっていたのかも。。? そして、何より 私にとっての大切なラムネの想い出は 広島のマンション時代。 お祭りで子ども神輿に参加した 幼かった少年たちが、 休憩スポットでスタッフの方々にラムネを貰い、 初めての炭酸飲料のために目を白黒させながら飲み、 喉を焼く感覚からか、ゲップの出る辛さからか、 最後は 私に駆け寄り 泣き出した 愛しくも懐かしい想い。 せっかくの 後輩のお土産だったけれど、 「 ラムネ が こんなになっちゃって 」 ていうやうな 感想しか持てず、ごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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