今日も元気で

　　　　　　　　　21日。



　　　　　　　　　　下の少年が、教育実習に行かせていただくため、
　　　　　　　　　　まずは、高校に打診し、面接を受けて許可を得ないといけないという。


　　　　　　　　　　　　　　やはり高校で実習を受けた私のときは、どうだったっけ？？？
　　　　　　　　　　　　　　昔過ぎて　忘れてしまった。。　

　　　　　　　　　　　　　　あらかじめ、希望を出さなくてはならなかったけれど
　　　　　　　　　　　　　　【　面接　】　が　あったかなぁああ(滝汗)。

　　　　　　　　　　　　　　実習前の顔合わせ、諸注意というのがあったのは記憶にあるけれど。


　　　　　　　　　　22日に面接が決まったから、21日に帰省する、という連絡を受け、



　　　　　　　　　　　　　　「　了解っ。　

　　　　　　　　　　　　　　　　んでも、この日は出社日だし、ミュージカルの練習があるから、
　　　　　　　　　　　　　　　　夜の10時前ぢゃないと　帰宅してないよ？

　　　　　　　　　　　　　　　　晩御飯はつくって冷蔵庫に入れておくから　チンして食べてね　」


　　　　　　　　　　　　　　「　わかったー。　

　　　　　　　　　　　　　　　　どっちにしろ、到着するのは夜になりそうだし　」



　　　　　　　　　　　下の少年と　そんなメールのやりとりをし、
　　　　　　　　　　　当人たちは　フツーに納得してたのだったが。


　　　　　　　　　　　22日、ミュージカル練習が終わり、車をぶっ飛ばして帰宅すると
　　　　　　　　　　　寿司折を始め、少年の好きな焼き鳥等々、あれこれと買い込み、
　　　　　　　　　　　ずらりと食卓に並べた、いないはずの　夫が　ぽつんと　独り。　

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　　　　　　　　　　　少年たち　命　な夫としては、

　　　　　　　　　　　　　　　　「　滅多に帰らないのに、それはないだろー　」

　　　　　　　　　　　と、少年が不憫でたまらなくなったらしく、
　　　　　　　　　　　30分　早退　して、　広島駅ビル内で　ご馳走を買い込み
　　　　　　　　　　　独り　少年を待っていた模様。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お風呂まで　入れてくれてる　(滝汗)。



　　　　　　　　　　　　　「　はぅ。　チンすれば、食べられるように　準備してたのに。
　　　　　　　　　　　　　　　それに、いつだって、仁がこっちに着くのは遅いでしょ　」


　　　　　　　　　　　　　「　んー。
　　　　　　　　　　　　　　　でも、せっかく帰省してきたのに、
　　　　　　　　　　　　　　　食事が　独りぼっちぢゃ　可愛想ぢゃーん　」





　　　　　　　　　　　はぃはぃ(-_-)。　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まったくぅ。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この　子煩悩ぶりには　あきれかえりますぜ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもって、これまで　幾多の　私の危機に、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　早退　」　してくれたことなんて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あったかしらんんんんん？？？　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そもそも、何があろうと　お客さま第一で。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなこと　ができる職場でしたかしらんんん？

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　　　　　　　　　　で、10時半を回って　少年からのメール。



　　　　　　　　　　　　　「　ちょっと事件があって、こっちを出るのが遅くなったんよ。

　　　　　　　　　　　　　　　今日中に着けばいいけど。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ、ご飯は食べたけん。　　」


　　　　　　　　　　　　　「　………　」。

　

　　　　　　　　　　　　　　　目に見えて　脱力した夫に、


　　　　　　　　　　　　　　　　　言わんこっちゃない　、、、と追い討ちはしない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武士の情けぢゃ。(￣＾￣)/☆







話半分で聞き流してた、少年の「　事件　」とやらが
ほんとに　大事件だったので、後でひっくり返る。