カテゴリ:あいたたたっ!(>_<)
出社途中の有料トンネルに入ったところで、謎の大渋滞 に巻き込まれ、 20分近くストップしていたところ、 無人だった反対車線から 凄い勢いでパトカーが飛び出して来たために、 それまで すし詰め状態 + センターラインにはポールで、 動こうにも動けず、大人しく並んでいた 皆が一斉に、 前に後ろにと センチ単位で いごいご と 動き始めたのだった。 1台たりとも抜け出せそうにないような状況であったが、 1台、また1台、と 反対車線から 出て来始める。 思うに 前方の トンネル中央付近にある非常停車帯を利用して、 まず1台が なんとか抜け出せたから、 他の車が 前後に動かせる間隔が生まれたのではないか。 とはいへ、トンネルは長く、カーブもしており、 私の前には 5台置いて巨大なトレーラーもいて、前方の様子は全く見えない。 と、いきなり、そのトレーラーが 車2台分 前に進んでくれて、 そのすぐ後ろの車から、何度も切り返しながら 皆、上手にポールを抜けて Uターンして 脱出して行く。 私もちゃんとできるかなぁと ちょっぴり不安だったけれど、 なんとかポール間を縫い、切り返し2回で脱出!! やっと出られる! と ほっとしたのだったが、 料金所は出口側にあるためか、 トンネルへの道路は 未だ封鎖されておらず、 次々とトンネルに向かって入って来る車とすれ違う。 トレーラーなんて、絶対Uターンはできないだろうに、、と思うが、 Uターンできた車で犇きあっているなかで、 私が停まって 警告する訳にも行かず、 気になりながらも 広島方面へとハンドルを切る。 ハンドルを切ったものの、広島へのトンネル迂回路がよく判らない。 標識を頼りに 道なりに車を走らせたところが、 いきなり 道路が狭くなり、どんどん 細い山道になっていく。 いったぃ自分が何処にいるのか、何処へ行こうとしているのか、 心細くなって路肩に車を停め、まずは天使な先輩に、 かくかくしかじか、定刻出社できない旨のメールを送る。 15年以上も この有料トンネルを通って来たのに、 非常時の迂回路をこれまで全くチェックせずに過ごしてしまった反省は 後でじっくりすることにし、 せっかくなので、腰を据えて 事態を楽しもうと試みる。 が、山道を登るだけ登って、下ってみれば、 そこは フツーの? ぎっしりと並ぶ住宅街で、ことさら 幅広の道もなく。 ドライブ感は あっという間に消え去り、 とにもかくにも 道なりに車を進め、ひたすら標識の出現を待つ。 ちら、と町名表示が見えたので、確認すると 高校時代の友人の棲む町の名前であり、 それで 広島市内における だいたいの位置が掴めたため、 まずは安心し、この町が 友人の生活圏なのだ、と 見知らぬ町に 急に親しみが湧いてくる。 太陽の位置が左横にあるように留意しながら、 行き交う車の数が多い方へ多い方へとハンドルを切っていると かなり前方に、突如 渋滞となっている箇所が出現。 これについて行けば、きっと大きな道路に出るだろうと テンションアップ。 で、それがBINGO! で、めでたく国道に乗ることができ。 そんなこんなで 職場に着いたのは 正午前。 後輩たちが 「 またまた りうさんの ドジ? 」 的な 生温かな視線で迎えてくれるなか、 ひとり、私の昼食用に お好み焼き を手配してくれてて、 トンネル内の事故に遭遇したのでは、 何らかのダメージを負っているのでは、等々と、 真剣に案じてくれていた天使な先輩が 駆け寄って下さり。 その後、後輩たちに 大変だったことをアピールするため(笑)、 また、帰り道のこともあるため、 件のトンネルで何が起こっていたのか識りたくて、 ネットで かなり調べてみたものの 何の情報もなく。 大事を取って、大回りではあるが 海岸線を通って帰宅することにし、 そのせいで ミュージカル練習に大幅に遅れる。 帰宅後は 着替えるのが やっとで そのまま撃沈。 いったぃぜんたぃ、なんだったんだ~~~ヽ(`Д´)ノ 『 平生往生 』 ● 普段から 非常時のために迂回路をチェックしておけば。 ● 普段、ドジな言動が もっと少なければ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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