カテゴリ:ホノルルマラソン
昨日の東京は物凄く気持ちの良い天気だった。南カリフォルニアを彷彿させる。僕はこの季節が大好きだ。ちょっとだけ肌寒い感じが。この季節になると、今も学生の時を思い出す。
久々にラグビーを秩父の宮に見に行った。慶応大対筑波大。ここに来るのは何年ぶりだろう?懐かしい。僕は学生時代ラグビーをやっていた。現役時代は今よりも20Kgぐらい締まっていたのも懐かしいと同時に今となっては信じられない。何故あの時はあんなにがむしゃらに頑張れたのだろう? チケットを窓口で購入しようとしたら、「ちょっとスイマセン、あのー」と後ろから見も知らぬ白髪の老人が話しかけて来た。 なんだろう?と思ったら「良かったらこのチケット使って下さい」とメインスタンドの招待席のチケットを僕らの為に2枚差し出して来た。 突然の事なのでビックリして唖然としていると、その老人は僕らにチケットを渡し、そそくさと行こうとしていたので、僕は「あのーお金はいくらですか?」と聞くと「いいから、いいから、使って下さい」と言ってニコニコしながらその場から立ち去ってしまった。 「あ、有難う御座います!」と言ったが訳が解らなかった。汚いGパンを履いていたからかも知れないと思った。(笑)とにかく良い席のチケットがもらえてラッキーだった。 グランドの雰囲気や芝生のニオイの何から何まで懐かしいかった。 彼女はルールを知らなかったので、解説をしながらの観戦。学生時代のあの頃の色々な思い出が蘇ってきた。時間が経っていても記憶は鮮明だ。 One for all,All for one 僕はこの言葉が大好きだ。 終わった後は十番のおそばやさんで食事。途中泳げたいやき君のモデルになった難波屋でたいやきを買おうとしたら、50分待ちだったのでやめた。そして、豆源でサンプルの揚げせんをつまみ食い。 その後、ヒルズで「涙そうそう」見た。感想は非常に惜しい感じ。長澤まさみが可愛いかった印象が強かったし、妻夫木君も頑張っていた。泣ける場面もあってみんな泣いていたけど、僕的には編集が気に入らなかった。 もっと上手くやれば、もっと感動出来る作品になった筈なのに、盛り上げ方が下手くそ。ちょっと淡白。時間をかけずに間に合わせでやった感じがしてしまった。まあそんな見方をしている人はたぶんそんなにはいないと思うけど。 長澤まさみのような妹が実際にいたら、きっと近親相姦になってしまいそうなぐらい可愛いかった。人気が出るのが解る気がする。 でも映画は日常を少し忘れさせてくれて、それに色々と気づかせてくれる感じがしていいね。 僕も人に感動を与えられる人間に成長したいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月09日 09時39分25秒
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