私は「ヘルパーを育てる」というのは好きではなく、
育てようという気持ちもサラサラない。
私は私を守ることで精一杯なので、
それを覚えてもらう、身につけてもらうことに専念するだけです。
そこには「人として」の常識を兼ね備えていることが前提にあり、
人間そのものに個々の性格やクセがあるのは当然で、
それは受け入れますがあまりにも「それってどーなの!?」な人は、
ろ ん が い で す ね 。
とは言え私たちのツライところは、
代わりがすぐにいるわけではない、というところです。
自分の思いを察し、的確に動ける介助者は、数日そこらでは無理なのです。
数週間でも無理です。
数ヶ月でも無理な時は無理、数年でもダメな時はダメ。
でもそこまで求めるなと言われればそこまでですからね。
私は求めますよ。