寒くて寒くて、少しはだけてしまった布団を、
肩まで掛けたいがためだけに、夜中に母を呼ぶ。
避けたいのだ。
なるべく起こしたくない。
でも、そこまでに我慢して我慢して我慢して、
どーーーしても耐えられなくて呼ぶのだ。
私にとって就寝時間は、極楽なのは眠剤が効いてる2~3時間。
あとは、ただただ耐え続ける地獄。
最近は母を起こす回数が増えてしまい、それはそれでツライ。
2回も起こせば、74歳の母には次の日に影響が出て、午前中寝込む。
寒くて起こしてしまった次の日は、湯たんぽと、肩当てを羽織って万全に。
そしたらそれが墓穴を掘り、のぼせ上がるような暑さに耐え兼ねて、
「湯たんぽ抜いて」
・・・・・それでも耐えられず、「布団めくって」
・・・・・やっと眠れるかと思いきや、だんだん寒い・・・・・
「布団直して」
結局3回も・・・・・(-ω-;)
次の日は、湯たんぽをやめて肩当てだけ羽織った。
途中暑くなったんだけど、暑くない、暑くないと言い聞かせて耐え続け、
朝方ようやく適温(?)になり、あーーー今日は起こさずに済むーーー
と思った瞬間に脚が突っ張り、コールを押してしまった。
もうやだ。