基本的に修理やちょっとした機能の付け加えなら、作り変えの必要はないと思います。
東京都の障害者センターのホームページには、
「車椅子の耐久年数は、概ね5年」と記載されていますが、
使用頻度によりけりで、車椅子の状態は全然違いますからね。
乗らないなら乗らないで、結構タイヤは硬くモロくなると思うし、
乗れば乗るほどタイヤは消耗しますから(笑)
今まででこの車椅子を業者が修理したのは、
前輪のキャスターを交換、後輪の空気入れの部品を交換、
リクライニング操作レバーの調整、でした。
リクライニングは、調整してもらった直後にまた不具合起きたけどね( ̄皿 ̄メ)
あとはフットレストヤヘッドレストを、父に結構お直ししてもらってますが、
日曜大工が得意な父でも、やっぱりシロウトには限界な部分も・・・
座面が布張りなので、すでにたわんでしまっています。
先日、新しい業者にそれを指摘されるまで気にも留めなかったけど、
座面がたわんでいるとどうなるかと言うと、
座ると中央部分が更に沈みこむため、左右の大腿部同士が寄せ合うようになり、
結果、膝と膝もぶつかり合い、飛び出ている膝の骨同士がぶつかります。
ただ「痩せて骨が飛び出ているからぶつかって痛い」と思ってたけど、
座面の形状とも深く関わっていました。
寝耳に水?いや、目からウロコ?
ふんふん。
ではまた。