テーマ:空手道(581)
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「押忍!、○分支部のHです。」と大きな声で
道場に響き渡るような挨拶からの出現でした。 ○分支部に入門して1ヶ月なので 道着も真新しく当然白帯だった。 支部長より紹介があり初顔合わせだった。 「Hはキックボクシング(以下キック)の某有名ジムで 3年間稽古していて、空手も並行して稽古したいと いうことで入門してきた。今後は空手の大会にも 出場していきたいらしいから、こちらも彼の得意の グローブ技術を学ばせてもらおう。」 現在は顔面無しのフルコン空手だが元々は いろいろな団体の大会に出ていたから ルールに対するこだわりがあまり無い。 稽古も組手になり、H君と拳をあわせる時がきて 「H君、どうする?、顔面ありでやってみる?。」と 聞いてみたが、大会に向けフルコンでやりますと 返事が返ってきて、今回は顔面無しに 20代の現役バリバリの攻撃には伸びがあった 底なしとも思えるスタミナは休みなしに 動きが止まる事はない。 有望な若者が入門しては、壁に当たり挫折?し 辞めていく、家庭や仕事の都合というのが 理由で、大人になればしがらみはたくさんある。 対照的な二人の会員、高齢者と若者 どちらの人とも、空手という場でしか付き合いはないが 思うことは、続けて欲しいなといつも思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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