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そう、とんでもない事件があった。
だが私はその事件にむしろ感謝もしている。 なぜなら……この日記のネタになるからだ。 全く、暇というのもなかなか酷なものだ…よく言っているな、俺。 さて、では本題に入ろうか…… それは昨日、俺の知らないところですでに起こっていたようだ。 夜、母がコーヒーを飲もうとして、牛乳を入れた。 だがそれは牛乳ではなかった。 元・牛乳だったのだ。 母は驚いた。 コーヒーと元・牛乳が見事なまでに分離しているのだから。 そりゃ驚くな。 俺も驚く。 元・牛乳をグラスに開けてみるとそれが元・牛乳だという事は一目 瞭然だった。 ヨーグルト。 やばいっしょ、これ? というわけで即捨てられた。 別に賞味期限がきれていた訳ではない。 原因は出しっぱなしという事になった。 「ああ、冬場でも出しっ放しはまずいんだなぁ」と言う感じで。 だが。 悲劇はこんなものでは済まなかった。 それは一晩明けて今日。 昨日の元・牛乳を同じ種類の牛乳を俺が飲んだ。 今回は、今、その場で開封されたものだ。 だから昨日のような出来事などあるはずもない。 そう、普通なら。 ここから少し、そのときの俺の心情を………… 『さあ、飲もう。』 『やはり身長を伸ばすには牛乳だよ』 『そーれ、一気一気一気……』 『あれ……?』 『すっぱい……?』 『すっぱいよね?』 『匂いは?』 『牛乳臭くないね』 『……他のを飲んでみようか』 (別の種類の未開封の牛乳を飲む) 『うん、牛乳だね。おいしいね。牛乳臭いね』 『おかしいね。味が違うね。匂いが違うね』 『これ、ヤバイよね。かなり』 『どうしよう、結構飲んじゃった』 『どうしようもないね』 『……業者に電話だね』 『……おれ、どうなっちゃうんだろね?』 ……ふう、身をもって事件を発生させたわけだ。 それにしても、気付くのが遅い。 一口目で気付け、俺。 で、その後どうなったかと言うと………… 俺の腹では季節はずれの台風!……は、発生しなかった。 穏やか。 平穏。 俺の腹は最強だ!! ふはは!! …………………… で、その見事元・牛乳へと進化と遂げた牛乳は…… まず、その出来事をそれを購入したスーパーに連絡。 スーパーが元・牛乳を製造した業者に連絡。 明日、その業者のものがやってくる。 さあ、元・牛乳の運命やいかに。 さて、その業者の者、どうしてくれよう。 嘘ついて、ゲ○になってしまったとでも言って、強請ろうか。 というのは冗談。 俺は良い子だからな。 いや、そんなこと言う根性がないだけかも。 この事件は明日へともつれ込む。 …………………… ふ~。 やっぱさ。 こうじゃないとね。 日常に刺激は必要だよ。 なんか、ヤバイ考えかな、これ。 さ、明日が楽しみだ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2001年12月17日 00時42分24秒
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