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カテゴリ:健康・病気・介護ネタ
「人体再生ロマンスペシャル3・もう一度抱きしめたい!!~最先端医療が救う命と愛の物語」生きることの素晴らしさや命の尊さを再認識
【前骨髄性白血病】 歌舞伎役者の市川団十郎さん(=田中和夫さん?普通の名前で驚いた)はこのタイプの白血病だったのですね 幹細胞移植も自家移植(冷凍保存)が出来ることを初めて知った 市川団十郎に『無間地獄』と言わしめた過酷な抗がん治療 必ず舞台に戻る!という目標があったからこそ その苦しみを乗越えられたのですね 体力の衰え防止のために運動も欠かさない まさにプロですね 【低身長治療】 身長が20cm伸びるマジで ターナー症候群や軟骨無形成症などの低身長で悩む人に朗報 人工的に大腿骨や脛骨の骨をそれぞれ2箇所~3箇所を切り 上中下の骨を器具で1日1mm隙間を空けていき ちょうど良い間隔になった時点で固定し 骨の再生を待つ これをロシアのイリザロフ博士が考案した【イリザロフ法】というらしい 要するに人工的に骨折させて骨を再生させるのだ 1箇所骨折しただけでも 想像を絶する苦痛と発熱にうなされるというのに・・・ 手術を観ているだけで身震いした 骨のど真ん中に細いワイヤーを4本?貫通させて固定器具にボルトで固定 ハロー装具みたいなもの(←頭やろ) 感染症という危険も伴うのに それでも彼らは自ら望んでこの手術を受ける どんな苦しみにも耐えられる『夢』があるから 『背を伸ばしたい』という夢 その苦痛を乗越えた彼らは皆そろって笑顔 人間の再生能力、自然治癒力に感動した 【右手首切断】 切断された右手だけを荼毘にふせるんだ・・・ 知らなかった 最新の筋電義手は触覚があるんですね 数年前に義肢装具士の専門学校で 筋電義手を装着したことがありますが 結構微妙な筋肉の調整が必要だった 以前、同じく片手を失くした男性が筋電義手で 料理もちゃんとしてはって あんなに大きな機械じゃなかったんやけど・・・ 進化して機能が増えた分 装置も大きくなったのかな でもよく考えたら 乙武洋匡さん は低身長・両手両足欠如 それでも義手・義肢無しで毎日活動されている 人間の無限の可能性を体現されている ポジティブに生きる素晴らしい人 【カナバン病】 初めて聞く病名 脳が破壊されていく病気らしい 4歳までに死ぬと断言されたら どんなに可能性が低くても 藁をもすがる思いで親なら誰でも選択する手術でしょう 脳細胞に正常な遺伝子を移植する方法 その遺伝子をウィルスを介して脳の深部に浸透させる その手術がうまくいってよかったですね 優しい家族と楽しく笑いながら暮らす彼女の顔は可愛かった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 29, 2007 12:15:31 AM
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