凸凹にゃんこ

たいがい、コルク栓を抜くのは『ワイン』だ

と勝手に思い込んでいた



しかし、こんな所にも使われていたのだ

『CONAC Ｈｅｎｎｅｓｙ』の栓


もちろんこんな高価じゃないし・・・


多分、もう10年以上昔に免税店で

いちびって買ったものと思われる


当時はまだ免税店の方がお酒は安かったから


京都駅にはまだエレベーターが無く

酒だらけの超重いスーツケースを

バイトのポーターさんに運んでもらった記憶が・・・




まぁそんなことはどうでもいいが

そんな昔の酒がまだあるということ に問題があったんだ



毎年バレンタインデーにはこのお酒を入れて

トリュフを作っていたが(娘の彼氏用)

毎年使ってもしれている

もちろん封が開いていないお酒もまだ何本かあるから

開けただけマシやな



最近はマシャがCMしている『PEPSI NEX』が常に冷蔵庫に冷えているので

久しぶりに『コークハイ』　死語かな

を飲もう☆と思い立ち

その蓋を捻ると開かない

t＝8mm(←細かいなぁ！)程のプラスチックの蓋がびくともしない

仕方ないので隙間にカッターの刃を差し込み

少しずつ隙間を広げ

仕上げにスプーンの背中でテコの原理を使ってこじ開けようとしたら


『パキッ！』



そう・・・風化状態のプラスチック部分の蓋が割れて飛んだ



開き直ってバキバキと蓋を割ると

そのプラスチックの真ん中が円柱状になって

なんとコルクに刺さっていた

なるほどこういう構造だったのか・・・



しかしコルクを開けるには垂直の力が必要となる

つまりコルクの真ん中に突き刺さるプラスチックは取らなければならない

悪戦苦闘して蓋は開いたが

無惨にもコルク詮は写真のように浮いている

このあとコルククズを

珈琲ドリップペーパーでしっかり濾過し

意地でも『コークハイ』を飲んだった　(←そこまでせんでも・・・)

ストレートで飲む方が香りを楽しめるので

これからはナイトキャップ程度に飲もうかな
って、ナイトバケツやろ～が