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テーマ:今、健康ですか?(254)
カテゴリ:健康・病気・介護ネタ
おぼえやすさにこだわった太極拳四十八式 月2回なのに1回さぼってたので1ヶ月ぶりに行った 今回で2回目だわ 1回目はこんなでした 肩のストレッチの後 首のストレッチの終わりにさしかかった時 私の右斜め前方で ドスーン! というにぶい音が 体格の良い60代男性が前方に倒れた 慌てて皆が集まったが どうして良いのかわからない とにかく救急車を呼んだ 私は脈を取ろうと手首を持ったが 「動かさない方がいいんじゃない?」の素人の言葉にビビッて ちゃんと脈を取れなかった その後すぐにその老人は目を開け 自力で体を起こしたが どこからか流血 よく観ると下あごが横にパックリ切れている 5cmほどはあるだろうか タオルで押さえるように言って 横になって安静に救急車を待つように提案 施設の人が毛布を持って来てくれたので 横になって待つことに 多分、転倒した老人は 後頭部と頚部の血流が一瞬途絶えたのではないだろうか つまり首を後ろにストレッチした時に血流が途絶え 顎を前に突き出した状態で転倒した為 下あごだけで全体重(推定85kg:身長165cm)をかけて転倒したので 下顎だけが切れたのだろう 老人は眼鏡をかけていたのですが 眼鏡は無事だったのが不幸中の幸い 顎を引いて転倒していたら眼鏡は割れて 顔面は切れて鼻が骨折していたかもしれないからな・・・ 日頃から簡単なストレッチ 特に肩と首はした方がいいと思った 先ほど突然倒れた人の応急処置についてやっていたので しっかりと観たが 「動かして死ぬ人は動かさないでも死ぬ!だから恐がらずに応急処置を!」 とのことでした 心配停止の場合、心臓マッサージを1分でも早くすることが命を救える DVDと写真でわかる心肺蘇生法完全マスター 実際、医師や看護師さんじゃないとパニックってしまうな とにかく『いつでもとっさに脈ぐらい取れるようになろう』と反省 次には人工呼吸は出来ないまでも 心臓マッサージくらいは的確にしよう 「子供や老人は力を入れすぎると肋骨を折る危険もありますが 死ぬよりましなのでガンガンやって下さい!」 とどこかの医師が言ってはったのでやります そんなこんなで太極拳どころではなかったのですが 前回、手と足の動きの流れがよくわからなかったので 携帯のムービーで撮っておいた 多分、1ヵ月後まで観ないとは思いながら・・・ 私が習っているのは『楊名時太極拳』です 楊名時の健康太極拳 ドクター帯津良一がすすめる50歳からの楊名時健康太極拳 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 6, 2007 10:48:32 PM
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