|
テーマ:最近観た映画。(40150)
カテゴリ:映画ネタ
【ポイント2倍(8/31am9:59迄)】ラスト サムライ/トム・クルーズ[Blu-ray]【0827秋先2 送料無料】 ラストサムライ◇03年、米 トム・クルーズ 侍の生き方に引かれたアメリカの軍人と日本の侍たちとのきずなを描く 明治維新後の1870年代 西洋式の戦術を日本政府軍に教えるため南北戦争の英雄オールグレン(クルーズ)が来日する しかし彼はアメリカ政府のやり方に失望し生きる活力を失っていた 一方、武士の勝元(渡辺謙)も近代化の波により 自分の信じる武士道が崩壊しかけていることを感じていた 反乱士族の討伐に駆り出されたオールグレンは捕虜となり 勝元や彼の妹、たか(小雪)らとともに武士の家で生活することとなる 彼は外国文化を嫌う武士の氏尾(真田広之)と対立しつつも 勝元たちの暮らしぶりに感銘を受け武士道に引かれ やがて侍たちとのきずなを深めていく。 ********************************************************************** 何故、たか役に小雪が抜擢されたのだろう 唐沢寿明/小雪/嗤う伊右衛門 もっと小柄で華奢な日本人女優は沢山いるのに トムクルーズに着物を着せるシーンで トムの なで肩と小雪の しっかりした肩が やけに対照的だった トムも真田広之も背が低いので 小雪の大きさがどうしても気になって仕方なかった 唯一、渡辺謙だけが小雪と釣り合っていたので 彼が出るとホッした 4年前に友人が海賊版で【ラスト・サムライ】を貸してくれた時 DVDの故障で全部観れなかったが 渡辺謙の英語がとても綺麗で聞きやすかったことだけ記憶にある 残念ながら今回は彼の英語は聞けなかったが 口元が英語で話すのをしっかり注目していた どのタイミングで誰との会話の時に英語で話すのか 最終的に感じたこと それは家族や家来・自分の命をかけてまで ”刀”を守る意味はあったのだろうかということ 武士としての魂が命に刻まれていれば 刀を持たなくても 髪を切っても(渡辺謙は何故かスキンヘッド) かわいい子供の命を守るには容易いことだったと思うが・・・ 大砲や火縄銃に刀だけで勝てるはずが無い 武士道を貫く姿が美しいかもしれないが 残された女子供のその後の生活は考えているのか と腹立たしく思えた 中年男性の自殺にも通ずる怒りがこみ上げた 自分の都合だけで死ぬな たかのように自分の夫を殺した人間を 世話することは私には出来ない たかも自分の感情を押しこらえ 夫は戦いのために命を落とせて本望だったんだ と言い聞かせ続け・・・ 何のための戦いなのか 降伏することも勇気がいる その選択を早い時期にして欲しかった映画にならないし こんな重たい甲冑を初めて着て戦えるか 『日本甲冑職人の意地』 黒糸威伊予腰取り二枚胴具足(送料無料) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画ネタ] カテゴリの最新記事
|