凸凹にゃんこ

難病と闘う情熱の小児科医奇跡の瞬間に感涙ＳＰ　(1)絶対あきらめない！子供の人生



患者が決めたいい病院

グッドドクター

第１位：五の橋キッズクリニック(小児科)

第２位：聖路加国際病院(脳神経外科)

第３位：あいウィメンズクリニック(婦人科)



福岡市こども病院・感染症センター

小児心臓疾患ス医術に名医

真相血管外科部長　角　秀秋(56)

今回の手術は『左心低形成症候群』


北九州市立八幡病院　365日 24時間診療

小児科部長　神薗淳司(42)

ＦＯＰ(進行性骨化性線維異形性症)：全身の筋肉が徐々に骨になる病気



神薗医師は佐賀のFOP患者の家まで訪問

しかも手土産まで持参して

患者の家での生活の確認と指示が目的だった

ただでさえ寝る時間が無いのに

休診日は訪問医療にと積極的


アメリカ　ペンシルベニア大学

フレデリック・カプラン教授が必ず近い将来

FOPの治療薬をつくる！と断言



第１位：五の橋キッズクリニック(小児科)に輝いた

クマ先生こと水沢慵一院長(43)

1.土日も診療

2.予約・受付システム(待ち時間表示)

3.わかりやすい説明
　　
　・症状を親にも見てもらう
　・症例を写真で説明
　・聴診器で音を聞いてもらう
　・今後の症状を予告
　・素早い処置

４．産婦人科の新生児担当医
　地域の子供のことは知っておきたい

５．検査結果の報告：電話クリニック

６．休診日には地域の保育園や小学校で検診

日頃から子供たちの症状を知るのは小児科の仕事

７．ロウ症候群の専門医

茨城の患者宅にも訪問


小児科医と専門医の両立をしないと医療技術が進歩しない

『一流の専門医は一流の一般医でなければならない』

というオーストラリア留学時代の恩師の言葉に目が覚めた

専門医バカになっていたからだ

「専門医は必須項目として

一般的な小児科に熟知してなきゃいけない」と気づく

その後、統合医療（西洋・東洋医学の両方の技術を駆使）を取り入れ

食事や家庭生活、心因性の病気へのアドバイスもされる




【魚鱗癬】ABCA12たんぱく質欠損(皮膚の形成にかかわえう遺伝子の病気)

生後数週間で死亡する難病

皮膚を保護する遺伝子の異常による病気

１日に４回もワセリンを塗るのは大変なこと

顔も頭も・・・

痒い苦しさはよくわかるだけに

観ていてかわいそうだった

遺伝性の病気なので次の子供も【魚鱗癬】の可能性が

でもあえて産前の遺伝子検査をぜずに出産にのぞむ

どんな障害や病気を持って生まれてこようと

使命を持って授かった命ですから親としては当然ですね

早期の遺伝子治療に期待しています



今回の番組を通して感じたこと

どの医師も現状に満足することなく

日々努力させているということ

その医師の熱い思いはしっかりと患者や患者の家族に届いているということ