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カテゴリ:健康・病気・介護ネタ
盲導犬のP君に出会ったウルルン風に
6歳のラブラドールの男の子 ちょっぴり寂しがりやさんのようです 盲導犬のおしっこやウンコはビニール袋に 立ったままさせるのには驚いた でも、目の見えないユーザーにとれば ビニール袋をバンドで体に固定するので ほぼ100%物(ブツ)を確保 量の管理も出来るので一石二鳥 人の命を預かる以上健康第一 人間よりの綿密な健康チェックをされてているようです 内容はびっしりと埋まっていました 盲導犬チャンピィ 国産盲導犬第1号のチャンピィは 滋賀県彦根市の盲学校の英語教師の目になったのですね 勿論P君のユーザーのMさんにも会った 初めての出逢いでいきなりMさんをトイレに案内することに 私はどうしたらいいか全く分からず Mさんの指示通りに歩いた まずはMさんの左前に立ち右肘を伸ばした その肘を持ってMさんは歩く 階段の始まりの手前で一旦止まる Mさんが足で階段の始まりを確認 そして1歩前を歩く私とMさんは呼吸を合わせて 1歩ずつ階段を下りる 階段の終わりに私が止まる Mさんが最後の階段をゆっくり足で確認 そのままトイレに誘導 和式トイレがいいということなので誘導 まず、便器の位置、向き と伝える 次にトイレットペーパー、大小レバーの位置を伝える 狭い所に誘導する場合は 伸ばした肘を体の内側に振り Mさんが自分の体に隠れるようにし守る 初めての経験だったが貴重な体験をさせて頂いた 視覚障害者に対して目の見えるひとは『晴眼者』 点字の反対語は『墨字(すみじ)』というらしい 点字を書く(凹面)のは右左 カット点筆(白) 点字を読む(凸面)のは左右 カラー点字プレート(青) つまり書いてから裏返して読むのだそうだ 点字を発明したのは15歳少年 目の見える人間が見ながら覚えても難しいのに 事故や病気等で突然失明した人は かなり難しく根気がいるだろう 手の触覚で読むのに苦労している様子をNHKでも放送していたが 点字を覚えるのに相当の努力が必要なのに 按摩・マッサージの資格を取得するにはそれ以上の苦労があるだろう 最後に視覚障害の方からのお願い とにかく声をかけて下さい ・何かお手伝いしましょうか?etc. ・盲導犬は信号までは連れて行きますが 赤・青の区別がつかない ので声をかけて欲しい ・醤油等の区別が出来る点字を容器に貼って欲しい(お店) ・危険に気付いたら教えて欲しい ・盲導犬が変なものをくわえてたら教えて下さい ・視覚障害者宅で電気を点けたら帰る時に消しておいて欲しい ・電話やメールOK ・盲導犬におやつをあげないで ・周りの空気が読めないので教えて欲しい ・挨拶は『Mさん!○○です。こんにちは♪』と名乗って下さい 直接いろんな話を聞いてみると なるほど・・・と思った 全国で約30万人の視覚障害者に出会う機会は少ないと思うが 今度出会ったら声をかけてみようと思う 時間に余裕が出来たら『点字』も覚えて 『点字ボランティア』にも参加したい 点字を書く為のプレートは850円ぐらいなので 是非、興味のある方はご自分の好きな本を『点字本』に 盲導犬について 盲導犬の歴史 アイメイトは私の愛する目の仲間~視聴覚障害者の自立のために~ 点字打ち方マニュアル ボランティアに役立つはじめてであう点字(1) 44472 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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