凸凹にゃんこ

検査衣に着替え青色のガウンをはおった

ワイングラスが欲しい感じやわダサ～

入ってすぐに上腕二頭筋に筋肉弛緩剤を注射された

久々に痛い注射やわ

今まではバリウム飲むだけで注射なんかなかったのにな・・・

しばらくすると検査技師２人が私の横にある『胃透視の機械』を操作しながら

首をかしげ『おかしいなぁ～』と唸っている


って、え～っ

機械故障かよ

始業前点検くらいしとけyo～

アカンかったら痛い筋肉注射が無駄になるやん

となんやかや私の頭の中の消しゴム スピーカー

技師の一人が『センサーの感度が良くなりすぎてここで(45°)で止まるんですよね・・・』


そんな説明を聞いてもな・・・

そして何回も機械を動かすがソコで必ず停止

マジっすか

怖すぎるやんか・・・


最終的には電源近くのセンサー本体取付部の位置を調整したら直った

技師『お待たせして本当に申し訳ございませんでした』

私『超怖いわぁ～』


その後、故障していた機械の上で

検査衣をはだけながら(胸や足丸出しになりかけ)

ゴロンゴロンとお遊戯のような

プレイのような体位をさせられた


吐きそうな不味いバリウムを片手に持ち

その白い液体をゴックンとさせられ・・・


究極の恐怖は『謎のお腹押さえバー』の存在

いわゆる『アキレス腱反射等』の打診をするゴム製のモノを10倍ぐらいにした機械



打診器(打腱器)テーラー（米式） (WEM-KJ-0442-09)


その先端部直径15cmの円柱(ゴム)がお腹をグゥ～ッと押し付ける

そしてそのまま横移動して肋骨の下の方で引っかかる

浮肋と呼ばれる肋骨の下の部分は柔らかいので

骨折の恐怖に怯えながら・・・

技師『痛かったらおっしゃって下さい』

私『痛い』



最初に故障していた機械なだけに信用出来ない

メタボなお腹の脂肪をグイグイと押しては横移動

多分、胃を固定してより鮮明に撮影するためだろうけど・・・

怖すぎるyo～


おかげで『ポリープ多数』の結果が得られた

次週は『胃カメラ』でポリープ多数を切除します


毎週、病院通いする年頃になった私