凸凹にゃんこ

昨日のニュースで39代男性の脳出血に対して

過労が認められ

会社側に２億円の支払い判決が出た



労働者の疲労・過労と健康



その男性は会社で脳出血で倒れる前の

２週間で６１時間の残業をしたいたらしく

ソレが認められて判決が出たのだ


単純に計算して１日５～６時間程度の残業での判決となる

だいたい夜１０時～１１時まで働いていたことになるが


それってうちの娘の今の業務状態やんか


私は夜中の１時、２時迄図面を書いていたことがあるけど

１日で２日分も働き・・・

普段、低血圧の私が明らかに高血圧になっていたのがわかり

すっぱりと仕事を辞めたが


この程度の仕事をしている日本人は

超多いと思います・・・



今回の判決を得た男性は後遺症を負いながら生きていくことになりますが

果たしてそれほど体に負荷をかけて働く意味はあるのでしょうか


私自身も子供を育てるために　やむを得ない　と考えて無理をしてきましたが

結果的に病気になったり死んだりして

子供の為になるのでしょうか


今、振り返ってみて

もし私が倒れていたら・・・

と思うととても怖いですね


貧乏でも健康が一番かなって

今思います


今、毎日お会いする利用者さんの話を聴いていてもそう思います


やはり脳梗塞等を発症している人は

無理な仕事・ストレスを

『しょうがない』と過ごして来た人ばかりです



贅沢しなければなんとか生きていけるものだとも思うんです

だからあまり無理しないで仕事して欲しいと

娘に対しても娘の彼氏に対しても思うんです


コレを読んで『自分も？』と思われる方は


どうぞご自分のお体を大切にしてください



医療費の為に働くことになりますyo～