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テーマ:介護・看護・喪失(5318)
カテゴリ:健康・病気・介護ネタ
昨日はマシャの【魂ラジ】を聴くために仮眠したので
朝方3時過ぎまで起きていた マシャも睡眠時間2時間で頑張っていたけど 私も睡眠時間3時間で丸1日の山根寛教授の講演を聴きに今朝早くから車で出かけた 認知症に関しての本は何冊か読んだが いろんな角度からの意見や体験談を聴く事で 母に出来ることがあるのではないだろうか 勿論、利用者さんに少しでもプラスになる情報があれば と思って参加した 午前は講師の講演と質疑応答 午後からは食事の後 8~10人単位になってグループディスカッション 特養施設やグループホームの職員や 在宅で認知症の家族を介護している家族の会の方など いろんな立場での話し合い 特に在宅で義母の介護をしておられる方は 相当疲れておられるようで 時折、涙を拭かれていた 現在は特養施設長をされている方も 「バーンアウト(燃え尽き症候群)して舞い戻った」と言われていました その方は、とても真面目な方のようで(真面目過ぎ) グループの自己紹介を漏らさずにメモを取り 且つ感情移入し過ぎのようで何度も涙を拭かれていた 感情豊かに表現するのは”共感する”という意味でとても良いとは思うが 感情移入し過ぎる傾向にある人はやはりバーンアウトするんだ・・・と納得した 精神科での早期リハビリの有効性を知り 『異食』に関しては慌てて禁止しないことが有効であることを知った つまり、命に危険の無い物を食べているなら 『それ、美味しいですか?』と尋ね 『こちらの飴の方が美味しいと思いますよ。』と 交換させる方向へと促すという職員の余裕が大事だとも 機会があればいろんな講演に行き いろんな人の話を聴いて行きたい 作業療法の詩 作業療法士のためのハンドセラピー入門第2版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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