凸凹にゃんこ

何気なくテレビを観ていたら

交通事故で子供を亡くした母親が

「交通刑務所ではなく島流しにして欲しい！」

と言っていたのを耳にした

「子供が路上駐車の車のボンネットに叩きつけられる音が耳に残り

ただ嫌！と叫ぶしかなった」とも



この話を聞いていて疑問に思った


１．母親は５歳の子供の手を握っていたのか

２．仮に子供の手を握っていたとして、子供を車道側に歩かせていたのか


幼児期の子供の事故原因は”飛び出し”が多い


今日テレビで観た母親がどのような状況で

子供さんを事故で亡されたのかは詳細には分からないが・・・


一方的に加害者を責めることで

悲しい事故を乗り越えようとしているのもわかる


ただ、同じ子供を持つ母親としてよく思うことがある

自分の子供の命は母親が守るしかないということ


ちょっと目を離すと風船のように

どこかに行ってしまうような幼児の命を守るのも母親の使命だ


車を運転しているとよく見かける光景がある

ヨチヨチ歩きの子供をほったらかしてしゃべりまくっている馬鹿母親たち

こういう馬鹿に限って子供が轢かれると

絶対に加害者のせいにする

明らかに責任転嫁だ

モンスター・ペアレントだ



飛び出してきた子供を不幸にも轢いてしまった加害者は

ある意味、被害者でもある

ただハンドルを握る以上

そのリスクは消えない



子供と外を歩く時は必ず手を握り歩道側を歩かせる

交差点では必ず止まって左右確認etc.の躾


こんな簡単なことが何故出来ない


以前も同じようなことを書いたような気がするが

どうしても書かずにはいられなかった


命より大切な子供を守れなかった親の責任は